つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.1.08

Phu Phra Bat Histrical Park / Udon Thani

再訪

プープラバート歴史公園にやってまいりました。
一度来たことあるんですけど、7月でクソ暑く、広さとも相まって、満足するほど周りきれなかった記憶があります。
(それでも数時間さまよいましたが)
なので、先回いけなかったところも含めて、プチリベンジしたいと思います。


ゲートをくぐって…


駐車場のすぐ横、入口にある、簡易博物館ですね。


中はこんな感じで、簡単なこの公園の説明と、発見された遺物が展示されています。


もちろん、先史時代の遺跡がメインなので、土器とかが多めなんですが、後世の人達もそれぞれ関わったことがあるらしく、仏像?とかの残骸なんかも展示されています。


こちらは、この歴史公園の概略説明…
だと思います。
読んでないので詳しいことは…ね。


こちらはこの辺りの模型らしいです。
今回周る、歴史公園エリアは、右の方の固まりなんですが…
ワットプラプッタバートブアボックの奥の方にもいろいろあるみたいですね。
まあ、広すぎていく気も起きませんけど。


ああ、チケット売り場ですか。
英語表記で、入場料100バーツ、タイ語表記でタイ人20バーツ…
相変わらずの、5倍差のぼったくり価格ですね、腹立つ!
え?入場料いらないって?
ああ、そういえば王様ご逝去の関係で、国立博物館の入場料が今年中?無料になったというニュースはあった気がしますが、ここも適用されてたんですね。
ラッキー&ありがとう!
すばらしいぞ、タイ!

さて、今回は、まず先回いけなかった奥の方に行ってみて、そのあと先回(時計回り)とは逆方向に周りながら1周してみましょう。


ということで、まずはこちら。
過去記事にも、奥のブロックの建物のついた岩、ありますよね。
それですよ、それ。
見ている方向が違いますけど。


手前側の岩。
こういう隙間が、自然にできたよってことなんでしょうかね。


奥の、ブロックの壁付きの岩の方ですね。
前も書いた通り、ブロックの大半は、新しそうですね。
入口の枠部の一部とかは、古いものなのかな。


中はこんな風でした。


これは、ヨニですかね。
なぜか真ん中の穴が、妙に深いのですが、ヨニの下に深い穴があるってこと?


上の仏像さん達。
何時の時代の物かはわかりませんが、少なくとも先史時代のものでは無いでしょうね。
首が無いのは、やっぱり他国に侵略された時にやられたんでしょうかね。


建物の前にあった、謎石。
なんか、モノリスみたい…
って、モノリスってそもそも一枚岩で、別に加工されていなくてもそう呼ぶんですね。
しりませんでした。
ゼビウスのイメージしかないや。


で、ここから、先回行かなかった奥の方に道が続いているんですが…
この1000m単位の距離を見るだけで、ちょっと気が滅入ってきますね。
&ショックでピンボケだよ…orz


基本的にこの公園は、こんな感じの、道なのか何なのか良くわからないところを歩かされることが多いです。


で、そのところどころに、道端の石ころみたいに、当たり前に奇岩が点在しているので、よく注意していないとすぐに見逃しちゃいます。


お、かんばん付きが現れましたね。
細かい内容は知りませんが、とりあえず名前はTham Phra Siangと言うらしいです。


たしかに3点とはいえ、かなり狭い面積で地面と接していて、結構すごくないです?


下には、仏像?が奉納されていましたが…
さすがに最近の物だよね?


こちらは、Chedi Raang or Abandoned Chedi (Oupmong)…
って、説明書きに書かれています。
Oupmongは、現地の言い方、と説明に書いてありますが、タイ語表記をカタカナで書くと、ウープモーン…
英語表記ってあてにならないよね。


正面から。
チェディって書いてありますが、仏塔要素がどこにあるのかよくわかりません。
この上の屋根だった部分が仏塔状だったってこと?

アップです。
もちろん中身は空っぽです。
と、結局かんばんのところから頑張って1400mほどやってきましたが、これ以上周ると終わりそうにないので、そろそろあきらめることにしましょう。
誰もいないしね。


ということで、今来た道を引き返して…


さっきの、かんばんのところまで戻ってきました。
ここからは、前に来た時に周ったところを再確認となります。
ちなみに、その辺にあったベンチ。
意図してなのか、偶然なのか知りませんが、この辺りの奇岩っぽい仕上がりになっていて、おもしろいですね。


その辺りの奇岩に…
は、さすがに見えないかな?


こっちは本物です。
とりあえず、当初の予定通り、反時計回りに進んでいきましょう。


とにかく、犬も歩けば…
じゃないですが、この公園内を歩けば、直ぐに奇岩に遭遇します。


こちらの奇岩は、下に何か置かれてますね。


ああ、仏像の残骸ですか。
後ろの壁の赤い色は、壁画の名残?
(この後、こんなのが多数出てきます)


こっちは…
何でしょうね。
まさかのクメールパーツ?


こちらには、普通に仏像が安置されていますが…
五体満足ってことは、最近の物ってことかな。


しかし…
ところどころに、結構バランスのすごい奇岩がまじってますね。
ここの奇岩は、上の硬い岩盤に対し、下の柔らかい岩盤が浸食によって細って出来た…
らしいのですが、この下の石も、その柔らかい岩ってこと?
みんな硬そうに見えますけど。


この奇岩は、説明書きがありますね。
もちろん読んでいませんが、まあ、この下に人が住んでたとか、そんなんでしょう(適当)。


こっちの奇岩は、名前のみの表示ですね。


こっちも…
「 Don’t Think. Feel! 」とでも言いたいのかな。
まあ、ともかく、この辺りの岩は、それぞれ下に人が住んでたっぽい痕跡があるんですね。


これなんか、屋根に壁までついているみたいな感じです。


なになに?
Please don't touch Paintings…
え?どこに絵があるんですか?


なんか、ハンバーガーというか、サブウェイとかのサンドウィッチみたいな形に見える…
あれ、もしかして疲れてきたかな?


う~ん、広いですね~
こっちもまだまだ奥の方がありそうです。
ところで、目の前にある、鎖で囲まれたエリア、何かあるんでしょうか。


え?ห้ามโยนเหรียญ…
ハームヨーンリヤン…コインを投げ入れるな?
でも、何もないですよ。
こんな風に、わざわざ鎖で囲わなければ、誰もここに近づかないですよ~


ん?こちらにも、人工物があるようですね。


ああ…ピンボケったよ。
これ、もしかしてリンガ?


こちらには、いろいろな彫刻がありますね。


こういうのまで、徹底的に首とか壊されているんですね。
なんというマメさ!


こういう隙間の石組みは、当然ですが、住居用に詰めたものなんでしょうかね。


あれ?
なんか、ストーンサークルっぽいものがありますね。


中央のは、ただの自然の奇岩のようですが…


周りのこれらは、当然人工物ですよね。
これ、何でしょうね。
こういうのと同じ、結界石の類なのかな。


こっちの壁には…
またペインティング、壁画らしいのですが、ほとんど赤いシミにしか見えませんね。


お、これは有名なやつですね。
デカくて、高くて、他にあまりない形をしていて、さらに石で住居部を作ってある…
しかも、あの雑さ?はオリジナルっぽいですし、かっこいい!


え~?まだまだ先があるの?
11月で、そこまで暑くないので、まだ耐えられますが、この天気でタイの夏に来た日には…
熱射病で倒れちゃいそうです。


ん?
なんか、四角い穴?が開いてますね。


深い!
井戸か、貯水槽か何かですかね。


こちらの岩にも、Please don't touch Paintingsの看板が掲げられていますが…
全然わからん。


まあ、こんな感じで、東西南北、どっちを見ても、似たような奇岩ばかりで、迷っちゃう…
というより、飽きてきちゃいますね。





お、これも有名な奇岩ですね。
これも、何か手を加えられたっぽい住居跡のある岩ですね。


別角度。
で、これがあるってことは…
既に入りこんでいるんですが、地面が広い岩でできているエリアは過ぎて、ちょっと山岳エリアに入ってきているってことですね。


なので周りには、こういう草で埋もれちゃっている奇岩なんかもちらほら…


で、道のりは登り。
つ~か、これキツ過ぎ!
前は逆だったから、まだましだったのかな?


こんな急な登り道なのに、さらに巨岩が行く手を阻みます。
勘弁してくれ~


ぜぃぜぃ…
ようやく山頂。
先回も来た、展望所に到着のようです。


あの岩の辺りが景色がよさそうなんですが…


こんな感じなんですよね~
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 


でも、景色がいいんですよね~
畑以外何もないし。
しかも、ここ、結構風が通って気持ちいいですし。
10分ぐらいボーっとしちゃいましたよ。


さて、疲れも取れたことですし、先に進みましょう。
先回来た時は登りだった道を、今回は下って行きます。
まあ、細かいことはどうでもいいんですが、とりあえず言えることは、この道、岩の隙間を縫って通っているってことですね。


こっちの方の奇岩は、なんかちょっとさっきまでと違う雰囲気しません?
下の柔らかい岩盤層の部分がないのか、それともまだ全然浸食されていない状態なのか…
あまりきのこ状になっていませんね。


ん?
こちらの岩は、見覚えありますよ!


これこれ、”踊る人形”ペインティング。
ああ、踊る人形が分からない人は、そのままのワードでググってください。


こちらの岩には、ちゃんと案内看板もありますね。
しかも、ユニバーサルデザイン!


かんばん通り、牛の絵ですね。
下側にも何か描かれているっポイんですけど…なんでしょうね。


しかし、この辺の岩のバランス、だいぶヤバくないですか?


住居跡もあるけど、こんなところの下に住んでいたら、いつ岩が崩れてくるか心配で、夜も眠れませんよ。


別角度から。
部屋、二つあるんですね。
すげ~


こっちの広いスペースにも、またモノリスか、結界石か良くわからないものが立ってますね。


う~ん、これらって、結局何に使われたんでしょうね。


Nov./'16

以下過去の記事


ウドンタニ…
タイ東北地方でも北の方にある片田舎の県の、さらに端の方へソンテオに揺られて1時間以上…
プープラバート歴史公園(อุทยานประวัติศาสตร์ภูพระบาท)はそんな周りに何にもないようなところにあります。
ここがどんなところかと言うと…いわゆる先史時代の人たちが暮らしていた場所だそうです。
だから…家?なのかな、これ。



何を好んでこんな山の中に作ったんだか…
汗だくですよ…



これなんかさっきのよりは家っぽいですね。



壁画もあるよ。なんか”踊る人形”みたい。



こんな感じでそっこらじゅうに、きのこのお化けみたいな岩がごろごろ…


下に潜ると…う~怖!
崩れてきたらどうしようってぐらいの圧迫感です。



こういうところに、先住民族が住んでたってことなんでしょうね。


こっちは…貯水池でしょうか?
なんでわざわざ屋根作ったんでしょうか…それとも…



…地図見て”Wat”って書いてあったんですが…これ?



さすがに…これは最近組んだレンガですよね…たぶん。



山頂?からの景色。見渡す限り畑…



Jul./'06
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
まあ、見ての通りでこういうのに興味があるのなら十分に行く価値ありです。
ただ、体力必須です…メッチャ広い。
面白さ等を求むのなら行かないで下さい。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 43'31.90" N
102°21'56.42" E


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