つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

25.1.08

Prasat Hin Wat Phanomwan / Nakhon Ratchasima(Korat)

再訪

東北めぐりの最後に、久しぶりにこの遺跡に寄ってみることにしました。
(まあ、2号線からちょっと入るだけですからね)
なんせ、以前ここに来た時は、まだクメールに行きだした初期のころで、有名どころばかり訪問しており、あまりしっかりと鑑賞できていなかったと感じていたからです。
(過去の評価にも表れてますよね)
ともかく、遺跡を正面(東側)から見たところです。
今見るとなかなかの規模の遺跡ですね。
ただ、やはり観光客は皆無です。



こちらが入口部です。
修復の跡もみられますが、なかなかの規模ですね。



東門の中は、結構規模が大きいようで、こんな感じで結構奥行きがあります。
高さはあまりないですが、なかなかかっこいいですね。



門の窓から、左側を眺めて見ました。
こうしてみると、結構な規模ですね〜
こんなのがコラートの街から20kmぐらいの近場にあるなんて、うらやましい限りです。



回廊内部(右側)です。
さすがに屋根は残っていないもようですね。



で、門の出口の正面(近い!)に、メイン祠堂…
ではなく、その手前の部分らしいです。
で、途中通路が続き、その先にメイン祠堂がある構造です。



近すぎて正面の塔がちんちくりんですが…
一応パノラマ撮ってみました。



で、塔の上部にあるまぐさ石です。
半分削れちゃってますが、これはこれで趣がありますね。



で、中を覗いてみるとこんな感じです。
そのまま通路が続いて、メインの祠堂の方に続いています。
で、最奥にチラ見えしているのは…



以前の訪問でも紹介した、落合監督…じゃなくて仏陀です。
今回は周りの様子も写っていますが、周りのスリット入りの窓は、廊下についているものです。
つまり、ここはまだ祠堂でないんですね。



ということで、境内を時計回りに散策しましょう。
これは南東部側にある、いわゆる経蔵の位置にあたる部分です。
ほぼ枠しか残っていませんね。
もう部品が残っていないんでしょうか…



で、経蔵側から祠堂方面を眺めて見たところです。
ん?メインの祠堂、工事中ですね。
確かに以前来た時は、上部にある白いところはなかったような…
(自信なし)



こちらは通路を外側から見てみたものです。
この中に監督がいるわけですね。



通路上の破風部分です。
黒いのが古いもので、白いものが新しいんでしょうが、白いやつあまり彫り込まれていませんね…



で、こちらは南西部にある建物です。
これが、中央部分以外に、境内でまともに残っている唯一の建物です。
後ろのクレーン車は、修復に使っているんでしょう。
遺跡の景観としては台無しですけど、まあ修復作業を見られるのもなかなかないですし…
(負け惜しみ)



内部には、なぜかいきなり足の裏が…
やっぱり仏陀の足の裏なんでしょうね。



で、そこからメイン祠堂を眺めて見ました。
足場が邪魔でよく見えませんね〜



ということで破風のアップ。
新しい砂岩に、当時のものを乗せた後、その形に合わせて溝を彫っていく…
という工程なんでしょうが、ちょっと雑?



こちらはまぐさ石。
ほぼなくなっちゃってますが、古い感じが安心しますね。



入口横のレリーフも、なかなか見事ですね。
割れているのがちょっと気になるところですが。



逆光ですが、入口と反対側(最奥)からの写真です。
実は写真に写っていないですが、屋根の上の傘、今まさに新しい砂岩を、電動ドリルで削っているところみたいです。
さすがに、仕上げは手彫り…と信じたいです。



まぐさ石はこんな感じです。
ここは比較的まともに残っていますね。
本当に足場が邪魔ですが。



こちらは北西側からのメイン祠堂の眺めです。
祠堂内にも、やっぱり仏陀が安置されているみたいです。



で、まぐさ石ですが、一番まともですね。
でも、もしかしてこれ模造品?それとも一部修復?
(カーラの顔の部分とかが不自然かな?)



こちらは、丁度北側にある枠です。
もう枠としか表現できませんよね?



で、そこから中央部をながめてみました。
こうやって見ると、屋根の形とか面白いですね。
いわゆるせり出しって感じでは無く、アーチ形?



ところで、遺跡外部には、そこらじゅうに遺跡のパーツが放置されています。
一応組み上げてありますし、これらも修復に使用すると信じたいですね。



おまけ

バンコクのサヤムサクウェー(ああ、サイアムスクエアのことです。タイ人の発音はこう聞こえるんで…)で、ソムタムヌアなる東北料理の店に行ってきました。
地球の○き方にも”タイの若者に人気”と書かれているところなんですが、まあ、中途半端に小奇麗な内装で、値段もローカル感覚ではちょっと高い気がします。



さすがにイーサン料理を名乗っているだけに、イーサン料理はそれなりに豊富なようで…
これはトムセーブガイ(鶏入りうまい煮込み(直訳))です。
いつも頼んでから後悔するぐらい、激辛です。
しかも包み込むような甘味(ココナッツミルクとか)がないので、避難することも出来ません。
結果、汗だくになりながら、ご飯と一緒に食べることになります。



で、こちらはあまりお目にかかれない、ヤムガイトート(鳥からのタイ風サラダ)です。
個人的にはソムタムはちょっと…
(少なくとも自分から好んで頼むことはありません)
なんですけど、ヤムの甘辛のたれが、揚げ物の衣に絡むんで、味も堪能できて (゚Д゚)ウマーです。
みなさん見かけたら一度ご賞味を。



Apr/'12
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
やっぱすごいですね。
近場に物凄いクメール遺跡が点在しているため、つい過小評価をしてしまいがちですが、単体で見たら、間違いなくタイで10本の指に入るでしょうね。
まあ、当時は若かった…と言うことです。
過小評価してましてすいませんでした。
単発で行っても、十分にお勧めできますよ。

以下過去の記事

ナコンラチャシマの中心から約20km程度東北東(だと思う…ともかくピマーイ方面)に進んだ、超怒田舎の民家に囲まれたところに、ここパノムワン遺跡(ปราสาทหินวัดพนมวัน)があります。
一応”地球の〇き方”にも”孤独な地球”なる白人向けガイドにも載っている有名なところらしいです。
雰囲気は出ていますね…
ちなみに写っている人たちは同行者で、他の観光客は全くいません。



外の回廊の窓(壊れただけか?)から中を覗くと…
見えます見えます、中央神殿が。



近づくとこんな感じ。



元はだいぶ壊れていたのか、まぐさ石もこんな感じに削れてしまっています…勿体無い。



神殿内には…やっぱり…
クメール遺跡だというのに、後からタイ人が仏像を納めちゃっています…
微妙に中日落合監督に似てません??
目の間が離れているところ辺り…
ちうにち万歳!



May/'07
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
この程度のクメール遺跡はそこら中にあるような気がします…
例えばロッブリーとかの方がバンコクから近いしね。
まあ、ナコンラチャシマに来たら、ピマーイだけで十分でしょう。
特にピマーイ行ってから寄るとその落差に愕然とする事でしょう…
(私はパノムルン→ピマーイのコンボの後だったんでなおさら…)

Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 01'30.23" N
102°11'37.12" E


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