つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.1.08

Wat Kheak / Nong Khai

再訪

さて、ここワットケークも3年ぶり二度目の訪問になります。
先回は雨が降りそうな(ちょっと小雨降ってたかな?)天気でしたが、今回は天気も良く、地獄も楽しめそうです。
まあ、そのかわりだいぶ日が傾いてきていますが…
ということで、入り口前の駐車場。
入り口で我々を上から睨みつけている、この巨大像も、相変わらずレンガむき出し手首の先なしのままです。
(以前の記事と見比べてみてください)


これがワンダーランドへの入り口です。
?あれ、外人20Bになってる…
前も金取られたっけ?覚えていないです。


こちらも、仏陀パークと同様、あまり以前の記事とダブらないように…
と思ったんですけど、やっぱり気になるコンクリ像は気になりますよね。
とりあえずなんちゃっての人。
以前は思いっきり笹とか藪に囲まれていましたが、さすがに観光客も増えたんで整備したんですかね?
こぎれいになっています。


このワットケーク最大(高さが)のナーガ像も相変わらずですね。


涅槃仏の前もこんな感じでこざっぱり。


ガネーシャさん、鼻だけ黒いんで、ちょっと変な感じですね。


上はキリストですかね?
で、下は…はっ!ヨーダですか?
それともグレムリン?


さて、ここを忘れてはいけませんね。
例の円形の庭園です。


入り口(さっきの口ですよ)をくぐると、目の前にタンブーンポイントが設置されています。
あまりタンブーンポイントのないこのお寺での数少ない貴重な場所です。
まあ、真剣にお祈りに来ている人はタイ人にもあまりいなさそうですけど。


でも、よく見ると天辺人面なんですね。


う~ん、何度見ても素晴らしい。
早く日本にも”ルアンプー派”のお寺出来ませんかね?


さて、先回写真載せ忘れた本堂です。
写真が傾いているのは…さすがにもうだいぶ疲れてきたからでしょう。
よく見ると、屋根の部分にさりげなく「この寺はワットケークじゃなく、ワットサーラーゲーオクーだっちゅ~に」との思いが表れています。
ワットケークは俗称なんですね、インド寺って言うだけの。


本堂1階のタンブーンポイント。
左奥には、相変わらずサイババの写真が飾ってあります。
中央から見て、両脇に飾ってあるリーゼントは、もちろん我らがルアンプー師のようです。


?なんか上にいけるようですね。
ということで一気に3階へ。
この怪しい通路の両脇には、当然のようにルアンプー師の写真が飾られています。
左のカラーのも当然そうです。


白黒写真にも、しっかりリーゼント姿の師の姿が映りこんでいます。
でも…この後ろのコンクリ像、ルアンプー臭がぷんぷん漂っていますが、ここじゃないですよね…
たしかこれ、仏陀パークのヤツですよね。
見覚えあります。


こっちのも、明らかにワットケークのではなく、仏陀パークのコンクリ像です。
まあ、作ったばかりなのか、妙に綺麗ですけど。
中央には当然のようにルアンプー師が…(以下略)


で、最奥のドーム内に眠っているの、ルアンプー師ご本人らしいです。
本人はこんな姿望んでいたんでしょうか…


おまけ。
タイラオス友好橋をラオス側からタイ側に向かっている途中で、タイ側(ノンカーイ市街方面)を撮ってみました。
だから何って?何でもありません。


Nov./'09
以下過去の記事

ノンカーイ市街地からすぐ近くの幹線道路沿いに、このワットケーク…サーラケーオクー(ศาลาแก้วกู่)があります。
ここはルアンプーと言う高僧(怪僧?)が彼の頭の中の理想を具現化するために作ったお寺?のようです。
入り口から巨大な立像がお出迎え…
この中途半端な作りかけ状態がまた怪しさを引き立たせています。
なんで手首から先無いんだろう…
このレンガの組み方からすると、構造的にムリがあったか?



中に入ると目の前にはコンクリ像のオンパレード。
地獄寺とは違い、モノトーンで、結構作り込んでいるので地獄寺のようなチープさはありません。
しかし、根本的な考え方が普通の人と540度ぐらい違っているようなので、出来が良い分逆に不自然さ、怪しさをかもし出しています。
なんで首だけなんでしょう…3面に顔あるし。



巨大ナーガ。
でかいんですが、下のトグロの部分の形がかなり不自然…(写真では分かりませんけど)
干からび寸前のお釈迦様?が鎮座しています。



足?元には…ああ、UMA(なんでしょ?これ)をたたき殺そうとしている人が…
お釈迦様の目の前でなんと無礼な…



奥の方には謎の口(どうも入り口のよう)とぐるっと円形に並んでいるコンクリ像がいっぱい…
ともかく入ってみましょう。



!!かっこいいぞ、これ。
頭が3面にあって、それぞれに手が2本ずつ…それ以外はない(まさか地中??)という不思議なオブジェ。
勿論なにを意図しているのかはサッパリわかりません。



その周りには…ヨボヨボじいさん…



使用前→使用後??年取ればみんな死ぬよってことでしょうか??



こっちは?仲睦まじいカップル…



旦那がご夫人虐待してます…奥さん止めろよ。



歳取って無気力に…



ああ、逝ってしまいましたか…



この他にも腐るほどコンクリ像があります。ニセモノ誰だ?



一見普通の像(何が言いたいのかは分かりません)ですが…



象の足元には…うへっ…みなさまご入浴中でしたか…ワニとご一緒に…



写真にすると小さく見えますが、これなんかも結構でかいです。
高さ10m近くあるんじゃないですかね?大袈裟?
しかし…爪はマメに処理しましょうね。
折れたら大変ですよ。



なんちゃって~



ルアンプー様にかかると涅槃仏もこの通り。



象がたくさんの犬に囲まれていますが…



スクーター乗ってるよ!
他にもピストル持っていたり後ろでサボって酒盛りしていたり…どんな頭の中しているんでしょう…ルアンプー。



本堂はというと…あ、サイババだ。



Jul./'06
評価
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
寸評
ここはおぞましい…いや、素晴らしいです。
日本人にも信者?がたくさんいるみたいでかなりの人がHPで取り上げています。
ともかくノンカーイどころか周りの県には余り面白いところがないので、余計にここが目立ちますね。
しかも、対岸ラオスのワットシェンクアン(同じくルアンプー作の理想郷?)とのコンボで行けば、★5つでもおかしくありません。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 53'05.28" N
102°45'44.63" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

phakchii さんのコメント...

先日私もラオス側とセットで行って来ました。
かなり楽しくて、一人興奮してしまいました。
本堂は行きましたか?2階にあるルアンプーの肖像画もかなりおもしろかったです。

マレーンポー さんのコメント...

phakchiiさん
お疲れ様でした。
やはり2ヶ所とも強烈ですよね。
私が行った時は、2階に登れなかったような気がします。
しか~し!
来月ノンカイラオス再訪した際に、またこのお寺に行ってくる予定になっています。
その時はなんとか2階によじ登ってくる所存であります。
もし目的達成できましたら、また追加UPいたしますよ。