つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

17.10.08

Wat Kam Phaeng Laeng / Phetchaburi

ペチャブリ市街の東側にひっそり?とたたずむ、このワットガムペーンレーン(วัดกำแพงแลง)。
一応ロン○ープラネットにも載っている程度には有名なようです。
何が有名かというと…
まあ、お寺ではなくってこっちの遺跡の方。
どうもクメール遺跡みたいらしいですね…ここ。
このようなプラーンが、5基+α(塔なのか残骸なのか分からないのが1つ後ろにあった)2-3-1の陣形を組んでならんでいます。


それぞれのプラーンの中には、やはりというか、しっかり仏陀が安置されていて、タイ人が一生懸命お祈りしています。


こっちも…


こっちも…柵があって入れませんけど。


2トップのうちの1つが、一番復元率が高そうです。
その代わり面白みも歴史の深みも何もなくなっちゃっています。
まぐさ石も含めレリーフはほとんどありませんね。


唯一?見つけられたのがこのレリーフ。
こうなってしまっては元が何かさっぱり分かりませんが、ヒンドゥーの3神のどれかでしょうか?


と、こんな状況と、この場所の名前の通り、ここはすでにタイ式の仏教寺院に乗っ取られてしまっています。
こっちが本堂です。
脇に少し火山岩が写っていますが、本当に境内の中のお隣同士な配置です。


中は至ってシンプルな白と赤の内装に金ぴかの仏陀がある、という形です。
まあ、ともかくタンブーンしましょう。
ここはロウソク立てがあって、大変立てやすいです。
(タイのロウソクは柔らかく溶けやすいけど、なかなか上手く固まらなくって立ちにくいんですよ)


本堂の周りには、ウェディングケーキ?このような筋肉の塔みたいなものが建っています。
てっぺんにある葉っぱみたいな石の板から察するに、これは結界石(เสมา…さまお、ではなく、せーまーと読む)でしょうか?
葉っぱひとつ、ということは、格式的にはごくごく一般のお寺とどうレベルのようです。
(王宮寺院とかで3枚だそうです)
何にせよ変な台座ですね。


Sep./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
クメールと仏教が混ざっているのは面白いんですけど…
クメール遺跡としても、タイのお寺としても中途半端な内容ですね。
嫌いじゃありませんが…
ちなみに壁にタイ語でお寺の名前書いてあったんですけど、ドライバーはそのままスルー…
運転しながら見つけられるような親切?な看板はないってことですね、きっと。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 06'19.36" N
99° 57'20.81" E


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

金ぴかの仏陀はピサヌロークにあるのと似ていますね。

マレーンポー さんのコメント...

うらやましいです。
実はまだ一度もピサヌロークいったことないんですよ。
(行きたいスポットまだ見つけられてないからなんですが)
有名なタイ一?美しい仏像あるらしいですけどね…
気が向いたら空飛ぶ空心菜炒めでも見るついでに行ってきます。

匿名 さんのコメント...

私も行ったこと無いです、ハハハ。
今年辺り行ってみたいですが、月の残りが少ないですね。タイ一美しいといわれる仏像はブログのものと同じような形だそうです。
空飛ぶ食う芯菜? これは初耳。

マレーンポー さんのコメント...

なんか、地◎の歩き方には、そんなこと書いてありました。
ググっても少しは引っかかりますよ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q=空飛ぶ空芯菜炒め&btnG=検索&lr=
ちなみにタイ語ではパックブンビンです。