つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.7.09

Wat Phuttanimit / Kalasin

再訪

磨崖涅槃仏から、北西に13kmほど…
ランパーオ湖?の近くまでやってきました。
いや~例のバベルの塔のお寺、すでに完成したらしいんですよね。
前回、10年前に来た時は、仏塔とか、絶賛建造中だったんですが。



しっかし、境内、めっちゃ鬱蒼とした森みたいになっちゃいましたね~
仏塔とか何も視認できんよ…
どこでしょうね。



なかなかかっこいい?
前、こんなの無かったよね。



こっちの磨崖仏も…



それで…
仏塔どこでしたっけ?
とりあえず、奥に行ってみましょう。


おや?
道端に何かありそうですよ。



なにかな~



こんなけだったよ。



お隣の池。



磨崖ガルーダ?
しかし、仏塔どこに行っちゃったのかな?



ん?
あそこでしょうか。



ええっと…



達磨大師?



あ、説明書きあったよ。
見どころは、例のバベルの塔と、木造の建物と…
あれ?
磨崖涅槃仏もあるの?
そして、ここ、ワットプッタニミット(วัดพุทธนิมิตร)という他に、ワットプーカーオ(วัดภูค่าว)という別名もあるみたいですね。
知らんかった…



ああ、タイ語バリバリの方のために、拡大写真も貼っておきますね~
多分ですが、磨崖涅槃仏は、2500年以上前のものみたいなことが書いてある感じ。



あとは…



おや?



なんですかね?
この仙人さん。
ちょっとクリーチャーみたい。


この髭、1本1本金属で出来てるんだぜ…



そして、達磨大師っぽいやつ。



それで…



う~ん、この仏塔はこの辺りではないようですね~
まあ、こんな小さい建物の中にあるわけはないんですけど。



結局、入り口入ってすぐの、駐車場エリアから、直接行けるみたいですよ。
失敗しましたね~



この階段の先にあるようです。
人の流れに乗ればよかったってことね。
抜かったよ…



おっ!
例の木造本堂が見えてきましたよ。


破風のデザインは、涅槃のシーン。
ていうか、前と比べて、えらく黒くなった気がしますが…
経年劣化?それとも塗り直し?



そして、こっちは裏側でした~



ということで、正面に周りこみましょう。



こういうのも、全部木で作ってあるんですね。
かっちょええ!



ということで、前側にやってきました。
写真は斜め前ですけど。



破風は、瞑想シーンですね。



入り口脇、欄干には、仏像がちょこんとあしらわれています。


え?
スプーン持ってるの?



こっちのお方は、完全に真っ二つ…



いや~良いですな~



では、内部を…
内部は、まあ、基本的に前回訪問時と変わりませんね。
特に大きく変わったところは…
参拝客がめっちゃ多い!
前回、参拝客1人もいなかったのにね。



とりあえずご本尊様。
まあ、お変わりないようですが…
螺髪がパンチパーマみたい。



で、天井部分の周りの壁には、立体レリーフが施されています。
まあ、テーマはお約束の、仏陀の生涯ですけどね。



で、ご本尊様の真上のやつ。




で、ご本尊様の正面で、1周かな。



一応、斜めからもご本尊様を堪能しておきますか。



これも、木で出来てるんですね…



ということで、木の本堂はこんなもんかな~



それでは、改めまして、バベルの塔の方に向かうとしますか。


えっと、仏教徒の庭?



そのくせ、クメール風なナーガ君を配してるし…



で、お待ちかねのバベルの塔ですよ。
前は上部に思いっきり足場が組まれていましたが、きれいさっぱり無くなって、仏塔本体がばっちり拝めるようになりました。



でも、入り口前では、みなさんが代わる代わる撮影大会…
邪魔やな~



入り口の写真も撮りたいんだけどな~
ちなみに、この入口は、仏塔北側っす。



入り口脇のナーガ君。



まあ、とりあえず、仏塔をぐるっと周りつつ、仏塔壁面のレリーフでも観察しますか。
ああ、写真が多いので、コメント少な目で行きますよ~



とりあえず、北西側の壁画から…
まあ、仏教関係なんでしょう。



で、その北西エリアには、磨崖涅槃仏もありましたよ。



でも、さすがにこれ、2500年以上も前のものじゃないよね。
写真とも違ってますし。



そして、仏塔西側の入り口部。



お次は、南西部の壁面、行きますよ~



南西エリアは、仏陀の説法シーンかな。



で、仏塔南側の入り口。
それで…



仏塔の南側に、なんかデカいのいますよ!
行ってみましょう。



で~ん!
なかなかデカいよね。
でも、この位置で、靴脱がんとアカンのね…



こいつは北側の立像さん。
1つの巨大な石を削って作ったのかな?
では、今度は時計回りにぐるっと周ってみましょう。



こいつは、東側を守っている座仏。



それで…
なんで、こんな足元から見た写真ばかりなのかというと、あの陰の外、くそ熱くて歩けんねん…
だから、陰の範囲内しか移動できないってわけですよ。



仏塔と2ショット。



で、南側のお方。
こちらも立像ですが、ポーズが違うんですね。



立像さんから見た、南側の様子。
一応、あそこが展望台状になっているようですが、木も邪魔ですし、高さもないですし…
大体、今、靴履いてませんから~残念。



西側は…



涅槃仏さんでしたか。



ご尊顔。



そして、北側の立像っと。
それでは、仏塔周りの続きをするとしましょう。



南東側…



…なんでこんなところに説明書きが…



東側の入り口っす。



あ、なんか仏塔図解がありましたよ。



そして、北東側…




こっち側は、仏陀誕生のシーンでしたか。



こっちの角度の方が良いかな?



それでは、改めまして…



北側入り口から中に入るとしましょう。



あれ?
中、なんか暗くない?
前は照明もあったはずですが…



とりあえず、中央のやつ。



黒い人、前いなかったね。



そして、まわりの壁のレリーフや仏像達も、相変わらずなご様子。


それでは、外回りと同じように…
ああ、ここは北西側だよ。



これは、南西側。




で、こっちは南東側で…




そして、北東側っと。





ああ、一応仏陀のみなさんと…


天井の雰囲気だけでも…



あとは…



あっ…



ソムデットトー(สมเด็จโต)さんかな?
それで、結局、磨崖涅槃仏はどこよ…



って、看板発見!



この先らしいですね。



遊歩道が結構先の方まで続いていますよ。



あ、なんか見えてきた。



この建物はなんでしょうね。




いや、撮影禁止らしいので、外から眺めるのみ…


もっと先なのかな?



あっ、鳥居発見。



…なぜにラマ5世…



おっ…



どうもここの下みたいですね。



説明書きもあるし。



って、ここのお寺全体の話?今更?



まあ、ともかく、下に行ってみましょう。
ああ、またしても階段の手前で、靴を脱がされましたよ…


なんか踊り場みたいなところが見えてきましたね。



あった~!
そして、小っさ!



…みなさん、お香をガッツリ焚き過ぎじゃない?



とりあえずアップで。
本当に2500年以上前のものなのかな?



ちょい角度を振って…



ぶっちゃけ、期待しすぎた分、がっかりかも…



そして、結局、入り口脇の駐車場エリアの入り口に、磨崖涅槃仏への行きかた?があったよ。
しかも、一番最初に行った、奥のエリアから周るって書いてあるし…orz



Jul./'19

以下過去の記事


カラシン県サハッサカン郡を走っていると、何か怪しげな建物が見えてきます。
なんかバベルの塔みたいですね。
とりあえず行って見ましょう。


これが入り口のようです。
よくわかりませんが、なんか子供たちが一生懸命門を開けたり閉めたりしています。
お駄賃のおねだりでしょうか…
このお寺は、ワットプッタニミット(วัดพุทธนิมิตร)というようです。


これがバベルの塔?部。
まだ作りかけのようですね。
かなりでかいですね。


ここが入り口。
なんとなくクメール遺跡を意識しているのでしょうか…
階段脇にも、入り口周りにも、いっぱいナーガが配置されています。


外壁にも、こんな感じで…きっと仏教の絵が描かれています。
一応仏陀いますし。


内部はかなり広いホールになっていて、中央に仏舎利でしょうか?安置されている配置のようです。
天井もかなり高いですね。
天井には黄色い線で蓮とかいろいろ描いてありますが…下書きでしょうかね?


見ての通り?作りかけの内部、壁の周りはぐるっと一周仏陀がずら~っと安置されています。
よく見ると天井近くにもいたりして…


更にその間の壁にも仏教のレリーフが刻まれた豪華な仕様のようですね。
まだ作りかけですけど。


ということで仏塔を堪能した後は、本堂に行ってみましょう。
この先が本堂のようですね…結界石もありますし。
しかし、この階段とかのラテライトっぽいのも、なんとなくクメールを感じさせる作りですね。


これが本堂のようです。
木造で開放的な作りで、しかも細部に細かな彫刻が施されているようです。


こんな感じで…何の話かは知りませんが仏教の絵がこんな感じで掘り込まれています。


ここが入り口のようです。
まあ、入ってみましょう。


中はこんな感じ。
開放的で明るいのですが、基本木の渋い茶色基調で、かなり落ち着いた感じです。
一段高くなった床の奥に、ご本尊様が安置されています。
木そのものの形を生かした柱とか、なんかあまりタイっぽくないですね。


これがご本尊様。
丸顔で…コメント難しいですが、タイでこのポーズの仏陀、なんかあまり見ない気もしますが…
自信ありませんけど。


天井にはこれまた仏陀の生涯が掘り込まれています。
屋根の裏側のこの形を、このように利用した絵って珍しいですよね?


外壁を裏側から見ると、こんな感じで透かし…ではないですが、外が透けて見えるので、灯りなしでも結構明るいです。
もちろん裏側にもしっかりと絵が描かれていて、かなり凝った作りのようですね。
涼しければゴロンと昼寝決め込みたいですね。


May'/09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
やはりこれも新興のお寺のようですが…
バベルの塔も、本堂もかなり見ごたえありです。
塔が作りかけなのが非常に残念なのですが、現時点でも十分すごさが感じられます。
塔が完成したら、どんなにすごいことになるのでしょうか…
というか完成するのでしょうか…と想像するだけでも楽しくなっちゃいますね?
欠点はともかく僻地なことですね。
(さっきの大仏君よりマシですけど)

Google earth 座標(分かるやつだけね)

16° 43'40.11" N
103° 34'04.61" E


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