つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

25.4.10

Prasat Ku Suan Taeng / Buriram

プラーンクーラーシーからちょっと東に行ったところに、もうひとつ遺跡があります。
名前はプラサートクースワンテーン(ปราสาทกู่สวนแตง)といいます。
側に同名の学校とかあるんで、さっきのよりは認知度が高そうですね。
ということで、これが入り口です。
一応ちゃんとしたかんばんもあるし、人もいる!
(タイ人が集まって、だべっているだけですが)


ということで、これがメインのプラーン。
中央に高いのがあって、その両脇を小さな塔が固めている構図です。
塔の手前、両側に残っている残骸は、経蔵の跡らしいです。


先ほどのと違い、こちらは土台のみラテライトで、塔自体はレンガで造られているようです。


中央の祠堂の入り口。
柱のみ残っていますが、本来はこの柱から、後ろのプラーンまで、壁も屋根も付いていたんでしょうね…


右の塔。
まだ原型を保っていますが、入り口とかのきれいさを見ると、おそらく新しいレンガ使って修復しているんでしょうね。


内部には、ひっそりとヨニが置いてあります。


左の塔はかなり崩壊しているようです。
中は…さすがに空でした。


周りには、遺跡のパーツだったであろう、残骸がところどころに散らばっています。


…こういうのも使って修復してくれると、もっと見栄え良いんですけどね~
ちなみにまぐさ石はありません…全部そこら(ピマーイとか)の博物館に所蔵されているそうです。


Feb./'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
さっきのよりも規模は大きいんですけど、装飾が全部といっていいぐらいなくなっちゃっているのが残念です。
それでも、3塔ともある程度原形保っていますし、想像力を働かせれば、当時の雰囲気も感じられるかもしれません。
もちろんクメールLove度がある程度高くないと難しいと思いますけど。
まあ、プラーンクーラーシーとセットで一人前にちょっと届かないかな~といった感じでしょうか?
クメール制覇狙っている方でしたら、当然抑えなくてはいけない場所と思います。

ちなみに、入ってから出るまで、タイ人の集まりにずっと見られていたことを考慮すると、おそらく外国人はほとんどここに来ないんでしょうね…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
15° 33'16.49" N
102°50'25.49" E


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