つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

3.12.11

Wat Phra Non / Kanphaengphet

というわけで、遺跡公園最初のメジャー?スポットのワットプラノーン(วัดพระนอน)です。
だって地球の■き方にも載ってるしね。



入り口はこんな感じです。
なかなか規模は大きそうですね~



中には、こんな感じに道が続いています。
そしてその先に、ウィハーンっぽい部分が見えてきます。



柱は結構見事なものが残っていますが、基礎部分とかを見る限り、修復レベルは良いとはいえないです。
でも、こんな感じのほうが昔の雰囲気を感じられて個人的にはいい感じです。



ただ、ウィハーン上部は、見た目同様で、ご本尊の形跡もほぼありません。



で、本命がこちらのスリットのある壁で囲まれた、この建物。
スコータイでも、これほどきっちり壁の残っている遺跡は、あまり思い当たりません。



中は…
本当は、昔はここに涅槃仏(プラノーン)があったらしいのですが、現在は柱が立つのみです。
柱の太さだけは際立ってますけどね。



裏口から…
どこから見ても、涅槃仏がないものは、ないんですね…



涅槃堂(というのでしょうか…)の奥には、やっぱり仏塔が控えています。
まあ、今更このサイズの釣鐘型の仏塔を見ても、あまり感じるものはありませんね。



さらに奥には、もう少しあるみたいですけど…
まあ、プラノーンがアレなんで、期待するまでもないですね。



Dec/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ガイドブックに載っているのと、プラノーンという名前に期待してしまうと、肩透かしを食らいます。
まあ、ここに来るまでの道中にあった、ショボイ遺跡よりは全然良いですけど、正直空き家の涅槃堂と、ちょっと柱が立派なウィハーン以外、見るべきものがなさそうです。
(歴史学的にはすごいのかもしれませんけど…)
とはいえ、この公園内では間違いなく5本の指に入る規模の遺跡なので、よっぽどのことがない限りまわることになると思いますけどね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16° 29'56.52" N
 99°30'52.91" E


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