つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

6.5.12

PhiPhitthaphan Kapomyak / Savannakhet Laos

場所はいっきに飛んで、ムクダハーン。
ここは、第2タイラオス友好橋にある、イミグレーションです。
もちろんラオスに入国するために来たわけですけど…
橋を渡るには、このシャトルバスに乗らなくちゃいけないみたいですね。



バスからパシャ。
タイ側から、メコン河を挟んで、ラオスのサバンナケットという町を望んでいるところです。
町とは言いましても、個人的な感覚では、よっぽどムクダハーンより大きいですし、白人観光客の人数も多かったですけどね。
ちなみに、ちらっと、ドラゴンポール(龍の巻きついた棒)が見えますが、そのうち紹介する予定です。



ということで、ラオスサイド。
これはラオス側イミグレオフィスの建物です。
思ったよりも豪華な作りなのは、ミエもあると思いますけど、サバンナケットの町の規模と重要性、そしてアジアハイウェーの一つ(ベトナム⇔ラオス⇔タイ⇔ミャンマー)を貫く重要拠点にあるってことなんでしょうね、きっと。
しかし…
困ったことに、周りに何もありません(町はずれなんで)し、バスもない…
とりあえずビールを飲んで、トゥクトゥクが来るまでボーっと待つハメになってしまいましたよ。



でも、なんとか、国境の橋から南にいったところにある、”町の中心の市場!(と運転手に説明した)”に連れてきてもらうことに成功。
ラオスはタイ語が通じるんで、楽チンですね。
さすがに?規模も大きいですし、トゥクトゥクもいっぱい待機しています。



中はこんな感じで、食料品、日用雑貨、衣服から…



コピーCD(もちろんタイのや、海外CDばかり)や、携帯電話など、一通り何でもそろっています。



でも、そんなのより、これですよね~
(ラオスビール2つ目)
と、前置きはこれぐらいにして、実はラオスにワザワザ入ったのには、もちろん理由がありまして…
以前、Ho Keaw Mukdahan (Mukdahan Tower)の展望室で見た、カポームヤック博物館(พิพิธภัณฑ์กะปอมยักษ์…とでも言うのかな?)という、恐竜博物館っぽいところに行ってみたかったからです。
頭の中には、カラシンの恐竜博物館Leng Dainosao Phu Kum Khaoのイメージがあるので、どんなすばらしいところか、どうしても行ってみたかったというわけですよ。



ということで、白人が闊歩する町中(本当に多い!おそらくゲストハウスとかもいっぱいありそうな雰囲気)を抜けた先にある、この建物が、その目的のところのようです。
う~ん、予想よりもずっと小さいですね~
きっと奥に深い構造なんでしょう。



一応入り口です。
なんか、看板に書いてある文字は、タイ語に見えなくもないですが、ラオス語のようです。
その下は、フランス語でしょうか…
さすが、もとフランス植民地。
英語よりもフランス語優先ってことですね。
とりあえず、入ってみましょう。



扉奥は、こんな感じで、小さなホール(とも呼べない程度ですが)がありまして、恐竜の解説のパネルと、何かよくわからないものが展示されています。



で、ここから入るみたいなんですけど…
これだけ露骨に外人に分かるように、外人価格を掲示されると、むしろすがすがしいですね。
それより、この扉、明らかに鍵掛かっています。
隣の扉も同じように閉まってますし…
まさか今日休日ですか!?



と、あきらめていたら、今日のトゥクトゥク運転手君(さっきの市場でチャーターしたんですよ)が、裏口まで回って、入れることを確認してきてくれました。
ということで、運転手君と一緒に、裏口から入りましょう。



これが、博物館全景です。
言い間違いではありませんよ~
たくさんある部屋のなかの一室ではなく、この部屋が展示室のすべてのようです。
ゴルァ~ ヽ(*`Д´)ノ ムクダハーンタワー!!
いかにも、すごい観光地っぽく紹介しやがって~
まあ、入場料がラオスビールと大差ない程度なんで…ね。
おそらくというか、確実に、ここ唯一最大の売りが、壁にある、首長竜の化石っぽいです。



無造作に壁にセットされていますが、他にきちんと保管する国立博物館とかなさそうなんで、きっと本物の骨なんでしょう。
ある意味マニア狂喜の展示方法です。
そのくせ、恐竜のシルエットを、このカラフルな電飾で飾りつける辺り、タイと同じ色彩感覚がなす業なんですかね。



この辺は尻尾ですね。
下の絵は、実際に化石が見つかった部分を表しているみたいですね。



壁のヤツ以外にも、展示ケース内には、おそらく同じ種類の恐竜であろう化石の一部が展示されています。



こっちも…
やはり手足の骨は太くて、ある程度長いので、比較的原型を残して、化石になりやすいのでしょうか…



これは背骨の部分みたいですね。
でかさから察すると、やっぱり同等の恐竜のものみたいです。



この小さなケースの中は、その他の恐竜の化石?ブースのようです。
小さなトカゲみたいなの以外、なんだかよく分かりません。



こっちは、木の化石…
恐竜ですらありません。
ということで、これが精一杯のレポートでした…orz



Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
行く価値無し…
でも良かったんですけど、おそらくラオスでこういう施設自体珍しいだろうということと、このサバンナケットの町の近辺に、次のスポット以外にあまり売りになりそうなスポットがなさそうなことを鑑みて、お情け込みで”お任せ…”ということにしました。
まあ、恐竜博物館自体は、超ガッカリスポットで、むしろ知らなかった方が幸せだった…みたいなところでした。
(みなさんが、この記事見て、行くのを取りやめることを願います。見た上で行こうという方は自己責任でってことでお願いします)
とはいえ、前述の通り、この町自体は、白人もいっぱいいますし、ゲストハウスも、お食事どころ(イタリアンとかの洋食も!)もあるみたいですし、町にだらだら滞在しながら回るスポットとしては、お手ごろかもしれませんね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

16° 33'45.24" N
104°44'43.39" E


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2 件のコメント:

朝太郎 さんのコメント...

恐竜の電飾はねぇ・・・笑っちゃいますよね。
博物館は別として この街には行ってみたいですね。
数年前の5月初め、サコナコンから ムクダハーンへ10名程で来て、イミグレのところまで来て 断念、二日後、。ほぼ同様のメンバーで ノカーイへ 初ビエンチャンへ行きました。

マレーンポー さんのコメント...

朝太郎様
サバンナケットは、タイだとパーイとかみたいな雰囲気なんだと思います。
行ったことないですけど。
でも、ムクダハーンはおろか、ノンカーイ以上に、白人が闊歩しているので、ちょっとアレですが、それだけ魅力あるんでしょうし、外人向けも店もそれなりにあるんで、敷居も低いんでしょう。