つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

26.11.12

Wat Chai Watthanaram / Ayutthaya

さて、今回のアユタヤ遺跡ツアー最後のスポットは、アユタヤ島の西…
チャオプラヤー河を越えたところにある、このワットチャイワッタナーラーム(วัดไชยวัฌนาราม)です。
ぱっとこの写真を見ても、なかなか見ごたえありそうなのが伝わってくると思いますが、1dayパックツアーでは、なかなか連れて行ってもらえない不憫な遺跡です。
遠いのもそうですけど、おそらくここに行くための道が結構混むので効率的ではないんでしょう…



他のアユタヤ遺跡と比較すると、比較的形がしっかりしています。
もちろん修復の結果だと思いますが、アユタヤ中心から、少し離れていたのが幸いだったのかもしれませんね。



チェディの壁面には、ところどころ当時のものと思われるレリーフも残っています。



こちらはプラーンですね。
時代時代で増築したのでしょうか…



ということで、河沿いまで出てきました。
こいつが、2011年の洪水の時に増水、ここの遺跡を水没させたわけですね。
まあ、私の記憶が正しければ、この遺跡自体は毎年洪水の季節になるといつも水没の危機に見舞われていた気もしますけど。
場所が悪いんでしょうかね。



河沿いまで来たのは、単純に、こちら側が遺跡の正面だからです。
(ゲートは遺跡斜め後ろなんです)
手前のウィハーン跡と思われる土台部は、立ち入り禁止と書かれています。
だから手前のファランの人は、あ~やって、写真撮ろうとしているわけですね。
でも、遺跡を踏み台にしているのもどうかと思いますけど。



遺跡を左側に沿って周ってみましょう。
右に見えるのが、先ほどの立ち入り禁止ウィハーンです。
さすがお金を取るだけあって、かなり整備されています。
こうやってみても、無数に仏塔が建っているのが見て取れます。



こちらのチェディにも、レリーフがあります。
当たり前かもしれませんが、それぞれのレリーフ、微妙にモチーフが違うみたいです。
もちろん仏陀の話っぽいんですけど、詳細は不明です。
(分析解説するだけの知識もありませんし)



中央を取り囲む回廊には、こんな感じに仏陀がずらっと並んでいます。
もちろん、全員きっちり平等に破壊されています。



おや?こちらのチェディは入れるようです。
(厳密にはチェディじゃなさそうです。おそらく日本の城の櫓みたいに回廊の四隅とかに配置されている物みたいです)



内部には、やはり仏陀が安置されています。
しっかりと頭部が破壊されている辺り、ビルマ軍は仕事徹底していますね~



これが中央に建っている、メインのプラーンのようです。
まあ、コレだけを取り上げると、大きさも普通です。



で、周りにも似たような?仏塔が取り囲んでいるわけですね。



こちらは、方角で言うと、北側にあたる部分です。
本来は、回廊も柱があって、屋根があって、仏陀がぐるっと取り囲んで…
と、現在のタイのお寺でもよくある構造と同じ形をとっていたと想像できます。



で、遺跡の最奥(一番西)に到着しました。
ここからは外に出られないんですね。
くそ暑いのに、また戻らないと行けないんですか…



志村~割れてる割れてる!
じゃないですけど、思いっきり割れています。
これ、前に来た時から変わっていないんですけど、修復する気ないんでしょうかね…
放置しておくと、いずれ崩れ落ちそうな気がしますが。



ということで、アユタヤからバスで帰還しました。
(BKKについてからの接続は汽車の方が、直地下鉄ライド出来て便利なんですけど、エアコンバスの方が涼しいですからね)
急ぐ時は、モトサイ+地下鉄使うんですけど、通常はこんな感じで市バスに揺られて移動します。
136番の路線が、象さんビル、ラチャダー経由で、アソークの方に抜けていくので便利です。
いや~ビールが旨い!
(というか、こんなことする位、何時に発車するか分からないわけです。
一応発車時間あるんでしょうか…記載ありませんが)



おまけ。
これはオンヌットから、ちょっと東の方に行ったところにある、ちょっと洒落たタイレストラン。
(別に高くないですけど…名前はプリックホーンだって)



中央のは、もちろん豚グリーンカレー(ケーンキアオワーンムー)です。
グリーンカレー旨いですね~
個人的にはタイ料理トップ5に入れても良いぐらい…すくなくともトップ10はガチです)
日本語ガイドブックとかで、タイ料理を見て注文しちゃうと、カレー単品で頼んじゃいがちですが、やっぱりカレーはタイ米にかけて食べてナンボですよね。
(もちろんタイ米も、日本の米みたいに単体で食べてはいけません。おかずをかけて食べましょう)
ちなみに、隣の野菜料理…
なんだか忘れましたが、とりあえずハズレでした。



Jan./'11
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
個人的には、アユタヤ遺跡でも、上位に来るぐらいお勧めの遺跡なんですけど、いまいちマイナーですよね。
ワットマハタートとかみたいに、土台と崩れた仏塔だけじゃなく、結構しっかりと残っている、河沿いにあるなど、売りは結構あると思うんですけど。
まあ、たしかに道路事情で、ちょっと行きにくいところもありますが、せっかくなんで寄ってみることをお勧めします。
ちなみにここ、タイのドラマ、『愛の運命』(タイ語はบุพเพสันนิวาส)のロケ地になったことで、タイの伝統衣装を着てお参りするという、タイ人の聖地巡礼スポットになっているようです。
まわりには貸衣装屋さんが多数並んでますので、興味がある人はマネしてみるのも良いかもです。

『愛の運命』第1話

Google earth 座標(分かるやつだけね)

14° 20'34.55" N
100°32'30.74" E


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