バンコク近郊のスポットも、次のプチ地獄寺、コンクリ像寺×2で終了となる予定です。
その次は、まとめて3か所、イーサンの有名クメール遺跡再訪追加のあと、サケオ編に入る予定です。

解説ページ / COMMEMTARY

逆引き検索 / search from map

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アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

5.1.13

Wat Sra Long Rua / Kanchanaburi

舞台はガラッと変わって、カンチャナブリの片田舎。
なんでもWARZYさんのブログによると新興のすばらしいお寺があるとのことなので、スパン中心から1時間以上もかけて、わざわざやってきたというわけです。
お寺の名前はワットスラロンルア(วัดสระลงเรือ)というみたいです。



門をくぐると、さすがに新興のお寺らしく?全然造りかけの雰囲気たっぷりの光景が広がっています。
(というか土地余ってる?)
左手の奥の方が、本堂(っぽい所)で、右手のヤツは、お寺の名前”ルア”というだけあって、船の形の礼拝堂?のようです。
とりあえず、搦め手(船)のほうから攻めてみますか。



ということで、こちらが船の全体を撮った写真です。
これ自体は、もちろん池の真ん中にコンクリートで作った模造船なんで浮かんでいるわけではありません。
そしてその上に、ウィハーンが乗っかっている構造になっています。
で、池の真ん中にある船にいくための橋(もちろん浮いていません)が作られていて、そこから入れるようになっているようです。



そして、これがその回廊の入り口です。
なかなかかわいらしいカーラの像になっていて、そのお口が入り口になっています。
しかし、カーラの口の中に入るなんて、異次元に入り込んででて来れなさそう…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



お口のところから、橋の方を見てみました。
橋のサイドは、スリット入りの採光部があり、内部の色も白を基調にしてあるので、かなり明るいイメージです。
で、そのスリット窓の下には、水色基調のビビットな絵がずっと描かれています。



スリット部から、船前方を眺めてみました。
こうやってみても、かなり船がでかいのが感じてもらえると思います。
&水が汚いのも…ね。



ところで、ビビットな絵なんですけど…
これらも結構楽しめるものになっています。
例えばこれ…
まあ、説明は要らないと思いますし、心当たりのある方も多いのではないでしょうか…



これは…
なんか良くわかりませんね、さすがに。



基本的にあまり解説文がないみたいですが、絵だけでもなんとなく意味が通じるように描いているつもりなのでしょう。
残念ながら、私には理解力が足りないみたいで、こちらの絵もちょっと分かりかねますけど。



こちらは分かりやすいですね。
もちろん日本での日常生活でもよくあることだと思います(たぶん)。



こちらの絵も、何か思わせぶりですが、ちょっとよく分かりませんね。
しかし、こんな感じで全体的にコミカルなタッチで描かれているため、ちょっとブラックな内容っぽくてもソレを感じさせないですね。
これなら良いこのみんなも安心してみることが出来ますね



こちらは、まあ分かりますよね。
壁に耳あり扉に目あり…
世界中どこでも似たようなことわざがあるんですね。



ということで、廊下を抜けると、ようやく船の中に入り込むことが出来ます。
内部はかなり広い…とは言い難いですね。
ただし長さの方はかなりのようで、しかも船体には窓が多数設置してあるため、内部が赤基調でも十分に明るい物件になっているようです。



前方の突き当たりは、こんな感じにタンブーンポイントになっています。
周りに飾ってあるものを考慮すると、女性(子宝系)なんでしょう(きっと)。
それと関係があるのかどうかは分かりませんが、女の子ばかりがたむろしています。
ただし、お祈りしているようには見えませんけど。



窓から、先ほどの廊下とカーラ君の方を見てみました。
結構遠いですね~
というか、でかすぎです。
何気に船内部の壁の装飾も凝っています。



で、船中央より少し後ろあたりに、こんな感じに甲板に上がる階段があります。
もちろん上に行くしかありませんよね?



ということで、甲板です。
見えるのは船尾部分ですが、見てのとおり何もありませんね。



で、こっちが船首側です。
まあ、こちら側も取り立てて面白そうなものは見当たりませんね。
ついでに言うとタイ人の姿が皆無なのは、日が傾き始めているとはいえ”暑い”からなんでしょうね。
で、左に写っているのがウィハーンだと思っていたんですけど…



こんな程度のものでした。
もう少しごついのを期待してたんですけどね。
ということで、船エリアを堪能して大満足です…
って、まだここまでは序章なんですよ。
ここから本題に入りましょう。



こちらが本堂エリアになります。
こちらもまだまだ新興のお寺ということなのか、知名度は低いようで、タイ人の姿もほとんどありません。



これは入り口手前のタンブーンスポットです。



まあ、たいしたものでもないのでさらっと行きましょう。
左右にある、金銀の亀(甲羅しか写っていませんけど)は、やはり長寿の象徴なんでしょうか…



横には、こんなプラーンとチェディがあります。
古いものを模したものなのか、実はこのお寺自体は古いけど新装中だってことなのか…はよくわかりませんが、まあ小振りなんでたいした物ではないのでしょう。



ということで、こちらが本堂エリアに入るための入り口になります。
見てのとおり、急に派手な感じになって来ますので、期待も膨らみます。
ところで…



この靴の置き方、わざとでしょうかね?
(いや、凄く気になったんで写真撮っちゃいました)



入り口を入って正面に見えるのが、こちらの本堂のようです。
いきなり正面に仏陀が立ちふさがっていて、我々の行く手を拒んでいるように見えます。
実際に入り口ふさいでるしね。



でも、一応仏陀の後ろに入り口ついてるんですよ。
そして正面壁には一面に、こちらもなかなかビビットな色彩の絵が描かれています。
ついでに言うと、仏陀の血色もいいですよね。



本堂の周りはこんな感じのタイル張りで、その外をナーガが上を這っている低い塀があり、その外を回廊が取り囲んでいる構造になっているようです。



回廊内は、こんな感じでコンクリ像が並んでいるのですが…
詳しくは後回しにして、まずは本堂を攻略しましょう。



ちなみにお坊さんの視点?で本堂を撮ってみました。
サイズ自体はたいしたことありませんが、どんな仕掛けがあるのかわくわくしますね。



ということで本堂内です。
大きすぎて天井にまではみ出た菩提樹と、緑や青が基調な内装が印象的ではありますが…
小っさ!



ご本尊様も取り立てて凄いところはなさそうです。



壁一面の絵は、どうもジャータカ(仏陀の生涯の説話)のようですね。
色彩が鮮やかなのは、やはり描かれてから間もないからでしょうか…
ん?
正面のアーチ型の入り口の向こうの絵はちょっと毛色が違うようですね。



なんか急に雰囲気が変わって、荒れ果てたイメージに変わってきましたね。
なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!(By悟空)
で、壁の裏側には…



おお!地獄ツリーではないですか!
そういえば、葉っぱのついた地獄ツリーって、結構珍しいですよね。
たしかにまったくないわけではないですけど、これだけ鮮やかなのは、やはり屋内設置のメリットでしょうかね。



しかも、どうも地下から生えているようで、目の前には下に下りる階段が…
もう降りろと命令されているとしか思えないシチュエーションです。
もちろん言われなくても…ダメといわれても降りますよ、ここまで来たら。



しかし降りていく為には、目の前に立ちはだかるヤツを倒していかなくてはならないようです。
まあ、現実にヤツがいたら瞬殺されそうですけど、脳内バトルでは苦戦しながらも倒すことが出来ます。
よかったですね、本物ではなくて。



壁の絵は、WARZYさんも言ってた気がしますけど、そのままヘビメタジャケットに使えそうなタッチです。
その分芸術的とか、100年後に歴史的壁画としてありがたがられる…とかそういう感じにはなりそうではないですけど、これはこれで味があって良いものですね。



ということで、地下に降り立ちました。
一応地獄ツリーを見上げてみましたが…
なんせ2フロア突き抜けているのに、踊り場スペースは極小のため、カメラのフレームに入りきりません。
でも、雰囲気は伝わりますよね?
で、後ろを見ると…



ぎゃ~~っ!
ということで、いきなり地獄鍋が正面に現れます。
つまり本堂の1階は天国(or現世)で、地下が地獄という構造になっているみたいです。



こちらは地面を支える人です。
これも何かの刑なんでしょうかね?
他の地獄でもたまに見ますけど。



で、こっちは閻魔様がお裁き中のようです。



こちらは…
って、コンクリ像が写っていませんが、わざとではありません。
コンクリ像ここまでしかないんですね。
残念ながらまだまだ造りかけの地獄のようで、増設予定はあるっぽいですけど、現時点ではここまでのようです。
しかし、代わりといってはなんですけど、四方の壁一面をパンク調の地獄絵が飾っているのでご安心ください。



これは何でしょうね…
とりあえず、ここならではのタッチの絵で、なかなかかっこいいですね。



こちらでは、執行人が罪人を撲殺などしているようです。



こちらは絵のタイプの地獄鍋。
絵となると規模もかなりでかいようで…
ちゃんと煮えるのかな?



こちらはのこぎりでの解体ショーのようです。
しかし、良くみると後ろにはデーモンがいたり、右側にはドラゴンがいたりと、およそ仏教を信仰するタイのお寺の絵のイメージではありません。
それとも、住職の思想「西洋思想は悪魔(地獄)の思想」の現れでしょうか…
(いや、確認はしてませんよ。ただの推測です)
微妙に中央の腹芸男の顔がかわいいです。



で、ドラゴンの次は地獄ツリー。
しかし、その距離で槍投げるか?
直接突き刺したほうが簡単だろうに…



この辺りは…
まあ、具材を捌いているんだと思いますが、ここの絵基本的にこういう虐待中の絵が多いですね。



な~んて油断していると、こういうのがあるから気が抜けませんね。
しかし、ここの絵はおどろおどろしいのを狙っているのか、コミカルなのを狙っているのか、はたまたそれらの融合を模索しているのか…
私みたいな凡人には諮り知ることが出来ません。



こちらは試食会みたいですね。
先ほど作った地獄鍋を、皆さんに振舞っているところのようです。



こちらもまたまた具材の下ごしらえエリアのようで…
まあ皆さん精が出ますね。



ということで、地獄絵エリア全体をを写真に撮ると、こんな感じです。
空きスペースは、おそらく将来コンクリ像が増設されると推測される部分です。
まあ、所詮あの小さな本堂の地下なんで、大きさもこんなものですが、なかなか面白い趣向ですよね。
良くみると天井にまで絵が描かれている徹底振りです。
さて、これですべてみたいなんで、反対側から出るとしますかね…




と、階段の前には巨大ピーが立ちはだかっています。
吹き抜けを利用した形で、狭いところに立っているので、全身を写そうとすると、どうしてもこういう無理な角度になってしまいます。
(カメラの位置はほぼ床面です)



仕方がないので、階段の途中から上半身部分を写してみました。
ある意味、このような大きなコンクリ像を下から上まで余すところなく鑑賞できる素敵な趣向…
ってことはないと思いますが、こういうのも面白いですね。



う~ん、ようやく地獄を抜け出すことが出来そうですね。
こちらの番人?はゴリラのようですが…
タイにゴリラいたっけ?



ということで、こちらは本堂の北側になります。
(丁度さっきのお坊さん'sがいた方)
次はあの回廊をチェックしてみましょう。



丁度まっすぐ進んだところには、こんなプチカーラが居座っています。
で、その周りというか回廊全体に、コンクリ像が立ち並んでいます。
歴史あるお寺とか、由緒あるお寺なんかは仏陀が並んでいるところなんですけどね。
まあ、全部紹介するとキリがないので、一部を抜粋いたします。



こちらはサトちゃん(佐藤製薬マスコットキャラ)ではなく、涅槃ガネーシャ様のようですね。
コミカルな感じに見えて、ちょっと目が怖いです。



熱帯魚好きとしては、こういう絵はつい目が止まります。
何故か金魚が混じっているのは、タイでも一部の人に錦鯉や金魚がブームになっていることに配慮してのことなのでしょう。
何気に亀の手足にウミガメ要素が混じっているのはご愛嬌。



こちらは三蔵法師様ですね。
もちろん見ても分かりませんが、後ろの子分達から推測するとそんなところでしょう。



で、その子分の一人の悟空…
青天大聖は別枠が確保されています。
お猿の大将らしく、周りの絵にも、子分の?おサルたちが描かれています。




もうここまでで来ると、凡人の想像力では何を表しているのか理解することも困難です。
宇宙を背景に並んでいるのは、まあ壮大さを表しているとして、なぜダチョウとかシマウマとかにRideしているのでしょう…
どっちもタイにいない動物ですしね。



Jan./'11
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
地獄だけ見ると、ちょっと…いや、凄く小ぶりですが、それ以外の見所が多数あって、十分満足できる構成になっています。
その小振りな地獄も、小さいなりに趣向が凝らされていて楽しめますし、行く価値十分にありです。
問題は、そこに行くまでの交通手段と、この周りに一緒に周るためのスポットがないことです。
まあ、この紹介記事を見て興味を抱いた人なら、行って損なしです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

14° 21'10.34" N
99°04'41.90" E


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7 件のコメント:

独観 さんのコメント...

これはニュータイプの地獄ですねー。いやはやビックリしました!
てなわけで今年もよろしくお願いいたします。

マレーンポー さんのコメント...

独観様
明けましておめでとうございます。
まだまだ発展途上ですが、将来楽しみなお寺ですよね。
特に地獄絵が独特で、ほかでは見られないのがポイントですね。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様、ご無沙汰しております。

今年も再度タイの珍寺巡りをしようと計画しており、このお寺に行って見たいなと思います。

そこでご質問なのですが
このお寺の場所はカンチャナブリ県の何と言う町にあるのでしょうか?
地図見てもこのお寺のある町の名前が分かりません。
スパン中心地からトゥクトゥクをチャーターして行こうと思いますが、町の名前が分からなかったら運ちゃんに通じずたどり着くのは困難だと思った次第です。

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様、ご無沙汰しております。

今年も再度タイの珍寺巡りをしようと計画しており、このお寺に行って見たいなと思います。

そこでご質問なのですが
このお寺の場所はカンチャナブリ県の何と言う町にあるのでしょうか?
地図見てもこのお寺のある町の名前が分かりません。
スパン中心地からトゥクトゥクをチャーターして行こうと思いますが、町の名前が分からなかったら運ちゃんに通じずたどり着くのは困難だと思った次第です。

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様

お久しぶりです。
確かにGoogleマップではよくわかりませんね…
一応サロンルアという町の中になっているはずです。
住所は、公式HP?によるとต.สระลงเรือ อ.ห้วยกระเจา จ.กาญจนบุรีとかいてありますが、番地までわかりませんね。
一応このページです。
http://www.watsalongrua.com/map.php
ちょっとMap内の位置がずれているのが気になるところですが…

Cougue さんのコメント...

マレーンポー様、こんばんは。

この寺のある町の名はサロンルアですか!
所でサロンルアのローマ字表記は「Sa Long rua」でしょうか?

トゥクトゥクの運ちゃんに
「Kanchanaburi」
「Sa laong rua」
「Wat Sra Long Rua」
のタイ文字表記を見せれば何とか通じますかね?

しかしこの寺はスパン中心地から1時間以上かかり、公共のバスでは行けなさそうなので、
スパン中心地からトゥクトゥクをチャーターするつもりですが、あまりにも遠すぎてマイナーな町なので運ちゃんにチャーター拒否されそうで少し不安です(苦笑・・)

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様
タイ文字表記สระลงเรือをアルファベットに置き換えると、Sra Long Ruaになるので、こっちのほうが通じると思います。
ただ、アルファベット読めないタイ人も多いようなので、すなおにタイ語表記をもっていくほうが早いですよ。
しかし…スパンからトゥクトゥクでは片道1時間じゃ済まないので、厳しそうですね。
近くの町、スパンのウートンの中心までなら、バンコクからバスあると思います。
問題はそこから行く交通手段があるかどうか…
可能なら、スパンの他のスポットなんかと絡め、バンコクで素直に1日車チャーターして訪れたほうが、トータルのコスパでは安いかもしれませんよ。