つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

26.4.13

Wat Sisaket / Vientiane Laos

3ヶ所目は、ホーパケオのすぐ正面にある、ワットシーサケットです。
なんかタイのお寺にありそうな名前ですね。


ここは、なんでもビエンチャン最古で、市内で唯一昔のまま…
らしいです。
昔といっても1800年代なんで、ぼちぼちと言った所でしょうか、日本人的には。


横にはこんな仏塔もありますが、微妙に日陰になっていて過ごし易いのか、みんな集まってきています。


ということで、これが本堂みたいです。
確かに古そうな建物で、見た目もなかなかよろしいんですが…
タイで言う、ワットプラケオにあたるのか、本堂内は撮影禁止とのこと。
だから内部がどんなだったか、まったく覚えていません。


で、本堂の周りには、こんな感じに回廊が取り囲んでいます。


回廊の壁には、こんな感じに、仏陀が並んでいて、壁の穴にも一つ一つ、小さな仏陀が安置されています。
タイにもあるスタイルですが、やはり由緒あるお寺と聞きつつ見ると、なんかすばらしく見えますね。


ちなみに、境内には、他にもいろいろと建物があって、結構見ごたえがありますが、見ての通り観光客多くて、ちょっとウザイです。


Nov./'09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
本堂内が撮影禁止になるぐらい重要なお寺みたいですし、お寺も古そうですし、良いんですけど…
内部が撮影できないんじゃ、ブログに写真をUPすることも出来ませんし、ショボイ記憶量の、私の脳では、やはり覚えていること叶いません。
ですから、残念ながら評価はいまいちです。
(当日冬だというのに暑かったのも一因かと)
でも、個人的にはこういう雰囲気のお寺、結構好きなんですけど…
残念です。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°57'47.23" N
102°36'40.94" E


View 変スポ in a larger map


17.4.13

Ho Pha Kaew / Vientiane Laos

2ヶ所目は、ホーパケオというようです。
なんでも、昔エメラルド仏があったこともあるようで…
たぶんタイ的にはパケオじゃなくてプラケオになるんでしょう。
ちなみに前を歩いているオレンジの服のおっちゃんがタイのガイドさんで、怪物くんキャップのおね~ちゃんがラオスのガイドさんです。
(どちらも日本語OK)



で、いきなりですが、こちらが本堂。
古そうですが、オリジナルはシャム国に攻められたときに焼失(その時にエメラルド仏も取られたとか)し、今のはフランスが再建したもの…
というと、ありがたみ薄れますか?



とはいえ、再建されたのは70年以上前で、実際に作業したのはラオス人…
と思われますし、まあ当時の雰囲気十分に感じられると思います。
ポーズを取って写っている人は…帽子を見れば、誰かわかっちゃいますね。
ツアー客としては目印が分かりやすいと助かります。
一応プライベートツアーですけどね。



こちらが入り口のようです。
本堂内は博物館になっていますが…
不親切?なことに、写真撮影禁止とのことです。
タイでは、エメラルド寺院の本堂と、ワットロンクン以外、そんな意地悪なお寺なかったんですけど…
それぐらい重要なお寺ってことなんでしょうかね?
中は、いろいろと古そうな仏像とかが、いろいろと展示してありましたが…
忘れちゃいましたよ。



仕方がないので、外の様子をば…
見てのとおり、中に入らなかったものも、いろいろと置かれてたりします。
だから、本堂なんか、無理やり博物館にするもんじゃないんですよ。
スペースないし、拡張も出来ないし…



碑文の文字は、やっぱりラオス文字です。
でも、ラオス文字は、タイ文字が元になっているはずなんで、それよりは新しいものなんでしょう…



これは本堂の横側です。
こうしてみると、かなりの大きさみたいですね。
金ぴかじゃないのは、好感持てますね。



これは、本堂入り口から、左斜め前を見下ろしたところです。
どのあたりが、焼失したところで、どこがオリジナルかは知りませんが、観光客がワサワサいなければ、雰囲気いい感じですね。



ちなみに、境内は庭園のように整備されていて、その中には、ラオスっぽくないコンクリ像もあります。
やはりフランス統治時代の、悪しき名残でしょうか…
ラオス人に受け入れられているのなら別ですけど、なにも格式あるお寺の境内にこんなの作らなくてもね~
たとえば江戸城再建に、外国資本が入ったからといって、城内にナポレオン像が立ってたらイヤですよ、私は。



参堂の脇には、こんな感じに花が植わっていて…
なんか心が和みますね。



ちょうちょ(タイ語でピースア)がいたので、写真撮ってみました。
蝶自体は地味ですが、花は綺麗ですね。



Nov./'09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ヴィエンチャンでもトップクラスの重要なお寺みたいで、観光客もたくさん来ていました。
境内も整備されていて、雰囲気いいです。
ただ、肝心の本堂が、博物館扱いで、ご本尊様をお参りするとか、本堂の内装やつくりを堪能するには、ごちゃごちゃしすぎな気がしますね。
あとは、本堂以外と、整備された境内以外には見所がないっぽいところも残念ポイントです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°57'42.24" N
102°36'41.36" E



View 変スポ in a larger map

9.4.13

Wat Si Muang / Vientiane Laos

実はラオスのヴィエンチャンは、ワットシェンクアンに行く為に、2回訪問しているんですよ。
今回は、2回目の訪問(Wen△y社のパックツアーです)の時、ついで?に行った他のスポットを紹介します。
最初のスポットは、ワットシームアンというお寺になります。
ヴィエンチャン観光で検索しても、なかなか引っかかってこない(探し方が下手なんでしょうけど)ので、おそらく”ヴィエンチャンの中心に行くときに、最初に通過する”からツアーに織り込まれたのでしょう。



黄色い門の装飾といい、このような怪しげなコンクリ像といい、タイと共通するものがある…
どころか、いっしょですね、やっぱ。



こっち側も。
ここはヴィエンチャンだよ~
と言わなければ、タイのお寺だと思っちゃいそうです。



境内にも、コンクリ像が点在しているのも、タイと同じスタイルです。
意外?に、車や客が結構います。
観光客も多そうですね…
この近辺までは、街の中心からの徒歩/トゥクトゥクでの散策範囲なんですね。



冗談は抜きにして、これ巻貝のつもりだと思いますが、しっかりこもって蓋されちゃってしまっています。
何をアピールしたいんでしょうね?



こちらは、おそらく神聖なものなのだと思いますが…
緑色のボディーが毒々しいです。
ついでに言うと、赤い部分と相まって、オウムにしか見えません。



あ~あ…
壊れちゃってます。



もちろん、ちゃんと仏陀もありますよ。
やはりタイと一緒ですね。



他にも、境内のいたるところに、こんな感じにコンクリ像が並んでいます。



どすこ~い!
なんともワルそうな面ですね~



ってな感じで、ラオスのお寺もなかなかやりますね。



ということで、こちらがこのお寺の本堂のようです。



内部も、タイに負けずとも劣らず…
どころか、大抵のタイのお寺にも負けないぐらい派手派手です。



こちらの緑いの、エメラルド仏のレプリカでしょうか…
(安っぽい?ので、ヒスイではないんでしょう、きっと)



壁には、二段に渡って、仏陀の生涯の物語が描かれています。
そして、天井にも、金色を貴重とした、細かい装飾が施されています。



よく見ると、いろいろな動物とかなんですね~
かなり凝っています。
仏陀の生涯の方は、まあ相変わらずで、タイと違いはなさそうです。
(あたりまえ)



なんか知りませんが、床にこんな石がおいてありました。
何かご利益があるのか知りませんが、ラオス人(タイ人かも)がひっきりなしにお祈りの対象としていました。
本当の目的は、これではなく、横のおみくじなのかもしれませんけど…
で、これ、何でしょうね?



似非?エメラルド仏の斜め後方からの、本堂の眺め。
実は意外に暗いんですね~
ちなみに、本堂はまだ奥があるんですよ。



奥には…こっちが御本尊様なんでしょうか?
暗い中に、ネオンで派手派手な円光が浮き上がっており、敬虔なラオス人の祈りを一身に受けています。



上段中央に安置されている、あの黄金の石がご本尊様なんでしょうか…
だから、さっきのちいさな石が、ご本尊の代わりのタンブーンの対称だったんですね(たぶん)。
他にもいろいろなものが祭壇に飾られていますが、一際目立つのは、ニヤッとした笑みを浮かべる、ひげ親父の生首。
なんですかね、これ?



こちら側の天井は、こんな感じです。
最初のところより、天井のレリーフも仏教画も、出来がよさそうな気がしますね。



こんな感じで、仏画の方も木を掘り込んで作られていますし、天井のものも金色に彩色されていないので、ちょっとチェンマイのお寺と通じるところがあります。
きっとタイのお寺も、昔はこんなだったんでしょう。
どうして、あんな金ぴかになってしまったんだろう…



で、本堂裏には、よく分かりませんが古そうな仏塔の跡?があります。



これが入り口みたいです。
ライオンの上にライドするのは、どちらの神なんでしょう…
あまり聞いたことありませんけど。



内部はこんな感じにタンブーンポイントになっています。
やはり、ラオスでも仏塔は重要な信仰の対象なんでしょう。



でも、その信仰を集めるお方はこれ。
もちろん仏陀ではないですが、ラオスにも信仰されるほどの女傑がいたってことなんでしょうかね?



こ…
これは、象のお尻信仰でしょうか…
ちゃっかりとタンブーンされています。



ちなみに、よく分かりませんがこの部分は檻で囲まれていて、このような鳥が飼われていました。
なんか意味あるんでしょうかね?



Nov./'09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ヴィエンチャンの1級の…とは行きませんが、有数のメジャーなお寺なのは間違いないでしょう。
いろいろインターネットで調べると、ラオスにも、キッチュなお寺がいっぱいあるんで、いろいろ回ってみたいものです。
その中でも、ここは行きやすさでピカ一なので、ラオスのお寺入門には最適でしょう。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°57'28.48" N
102°37'01.55" E


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2.4.13

Wat Klang Bang Keaw / Nakhon Pathom

先ほどの仙人寺から、幹線道路近くのナコンチャイシーという町まで戻って来ましたよ。
それなりに大きな町で、駅もありますし、自動車博物館っぽいものもあるようなところです。
でも、今回ターゲットにしたのは、これまたLekさんお勧めのスポットで、名前をワットクラーンバーンゲーオ(วัดกลางบางแกัว)と言うようです。


入り口を入って真っ先に見えるのは…
あれ、もしかして棺ですか?
なんかお葬式の準備中のようで…
失礼しました、私のような信仰心皆無の人間が紛れ込んで。
(でも引き返しませんけど)


と言うことで、こちらが噂の?本堂のようです。
ゲートが閉まっているようにも見えますが、鍵がかかっていないので、ずうずうしい人だけ入ることが出来るシステムになっています。


ということで、こちらが本堂入り口です。
(小さな結界石が見えますよね?)
このサイズの写真だと分かりませんが、白基調の壁や柱には、かなり細かな装飾がなされています。


こちらは階段の手すり?のエラワンの装飾です。


拡大してみますと、こんな感じに陶器(ベンジャロンですかね?)を砕いたものを貼り付けて装飾されています。
Erawan Museumと同じ製法ですね。


欄干には謎の人たちもいますけど、全体的に出来は良さそうです。


こちらは入り口上部の装飾です。
中央に金ぴかの仏陀がおわしますが、周りには先と同様、キンナリー?か何か知りませんが、白い方々が取り囲んでいます。
しかも先の欄干でもそうでしたが、壁は大理石で出来ているようです。
金持ってますね~
(その割りに参拝客はあまりいませんが)


こちらが本堂内部です。
天井の赤も綺麗ですが、床が青っぽく光っていて凄く綺麗にみえます。


こうやって見ると青くないですが、この石が光って青く見えてたみたいですね。


で、こちらがご本尊様です。
まあ、ご本人自体は、あまり特徴的でも、信仰心を集めるような魅力もあまり感じられません。
でも、背景の青を基調とした仏の世界とのコントラストでそれなりに見えるのは、配色の妙といったところでしょうか…


3方の壁は、青ではなく、赤基調の仏教画が描かれています。
これがまた、なかなか見事な描き込みで、見ごたえがあります。


良く見ると、地獄もしっかり描かれています。
この辺りに、地獄ツリー、地獄鍋を含めていろいろな要素が凝縮されています。
ということで、本堂内を堪能いたしました。
ついでに本堂周りも散策しましょう。


一応時計回りで周ってみましょう。
しっかし、糞暑いですね~
天気良過ぎです。
本堂の裏には、まあまあの大きさの仏塔が建っています。


仏塔も、まあ、なかなか見事な装飾が施されています。
手前の隅には、何故か弥勒様が…


各柱の上部には、これまたキンナリー?のオブジェが飾られています。
で、Lekさんがおっしゃるには、これらの中に、オサマビンラディンが紛れ込んでいるということですが…


ん?
鷲に乗っているこのお方は…


たしかにラディンさんと言われれば、ラディンさんな気がしますね。
大体ほかの人たちと明らかに顔違うし…
偉いのか、それとも屋根を支える苦行なのかは分かりませんけど。


本堂の横には、ほかにもいろいろな物件があったりします。
やっぱり入り口は…(以下略)


こちらは入り口が硬く閉ざされていますね。
その代わりに、タンブーン台と仏陀が設置されています。
そこに仏陀がいたら、扉から中は入れませんよね。


横を見ると、これまた不思議な建造物が…


中はこんな感じで良く見る風景が広がっています。
…あまりジャーカタ詳しくないんですけど、なんでお祈りしているの、象と猿なんでしょうかね?いつも…


最後に、礼拝堂もよって見ますか…
って、こっちの壁も結構デコられてます。


水上マーケットの図…ではなく(もないか)、おそらくこの辺りの風俗なんでしょう。
たしかにこの辺りは河沿いのお寺ごとに、水上マーケットが点在しているようですしね。


こちらの象は…
ヤック7身合体じゃないですか。
実際にこれをやろうとすると、かなり厳しそうですが…
と、よそ見ばかりしてないで、さっさと中に入りましょう。


ということで、内部はこんな感じになっています。
お嬢様、お坊ちゃま?が熱心にお祈りをしていますが、ここは前座…ろうそくを立てるだけのところになっているようです。
本命は、奥の部屋にいるようですね。


良く見ると、内部の壁にも所狭しと風俗を模したと思われる、立体レリーフが描かれています


で、こちらが本命のようです。
待たされた割には、至極普通ですね~
本堂とレリーフに力を入れすぎた分、内部まで手がつかなかったんでしょうか…
(んなことはないでしょうがね)


おまけ

バンコクに戻ってお食事といきましょう。
お手軽なんでTESCO LOTUSのフードコートにて、個人的に定番メニューを…
こちらはラートナームークロープ(豚入りあんかけバリ麺)です。
ラートナーにもいろいろ麺のタイプがありますが、最後にクロープとつかないものだと、ふにゃふにゃの麺が出てくるのでご注意を。
(それはそれで美味しいものもあるんですけどね)
どこで食べてもほとんどはずれなしです。
辛くないのもポイントですね。


こちらも定番、カオパットクラパオムー(豚肉のホーリーバジル炒めwithライス)です。
こちらは店によっておいしさも辛さも千差万別です。
旨い店は旨いけど、そうでないところは…ひたすら辛味だけ!ってことも。
でも、ある程度辛くないとおいしさも半減なんで、挑戦あるのみです。
個人的には、このマメ科植物(なにか良く知らない)の輪切りが入っているタイプのはあまり好きじゃないんですよね。
それはもう、ホーリーバジルとひき肉と、ニンニク、唐辛子だけ?の超シンプルタイプの方が好みです。


こちらは…
オンヌット前の市場で買ったBBQですね。
個人的には、こういうのにパイナップルはいただけないのですが…
タイの場合、串の途中に当り…ではなく、もれなく全員プレゼントの唐辛子(辛い!)がついてくるため、これがないと辛くて5分ほど悶絶してしまいます。
なんて言ってますが、なんだかんだで大抵旨いので、しょっちゅう食べてます。
(特に飲んだ後)
ちなみに、背景はオンヌット駅近くにある、イムフュージョンというホテルの一室です。
場所が離れているためか、比較的割安なんで、たまに利用してました。


Jan./'11
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
ビンラディンさんもアレですが、普通に本堂や礼拝堂の装飾を見るだけでも十分に楽しめます。
特に本堂はお金も結構かかっているのか、壁や床の石なんかも結構綺麗です。
写真では分かりにくいですが、床の石が青くキラキラ光って見えて凄く綺麗でしたよ。
幹線道路からもそれほど離れていませんし、街中ですし、行きやすいのも◎です。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

13° 47'42.94" N
100°11'35.08" E


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