つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.6.15

Wat Sri Wattana Mongkhon(Sop Pong) / Chiang Rai

先ほどのナムプーローンタムマチャートから道を挟んではす向かい…
ほんの500mぐらいのところに、ちょいと大仏が見えるので、寄ってみることにしました。



なんかおばちゃんが看板の下でガーデニングを楽しんでいますが…
看板を読んでみると、ワットシーラッタナモンコン(ソップポーン)(วัดสรีรัตนมงคล(สบโป่ง))と書かれています。
かっこの中って何の意味なんでしょう…



ということで、境内です。
まあ、そんなに規模の大きなお寺でもないですし、本堂も大仏も小ぶりです。
もちろん参拝客の人数も、規模相応のようです。
(というか、いないし)



まあ、まずは本堂から参拝いたしましょう。
見ての通りの小ぶりな本堂ですし、参拝客も皆無ですけど、何故か扉全開のウェルカム状態です。
こういう人の来ないようなマイナー寺の本堂って、あまり御開帳していないイメージなんですけどね。



本堂は、見ての通りの極小建築で…
せっかくの屋根の高さとか、まったく生かしていません。



ご本尊様です。
なぜか、ご本尊様の頭上だけ、屋根の三角の形状が使われていますが、やっぱり優遇されているんですね。



この狭い本堂内部の壁一面に、びっちりと絵が描かれています。
でも…
さっぱり何の絵かわかりません…



さて、本命の?大仏様です。
規模は…
まあ、大したことないのは最初からわかっていましたが、土台部の建物も、扉が開いていないため、入ることが出来ません…



大仏様の目がすわっていて、結構怖いです…
鼻は平均的タイ人よりも、デカそうです。
で、額の白毫の部分、緑色に塗られていますね。
長い毛が巻いているだけのはずなんですが…仏陀の毛は緑色だったってことでしょうか…



ああ、境内には一応微妙な造形の弥勒様もいらっしゃいます。
で、弥勒様のあたりから、北方向を見ますと…



先ほどの温泉が思いっきり見えてますね。
距離感はこんなものですよ。



Apr./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、一番の売りになるはずの大仏がこの程度では、とてもとても紹介するには至りません。
唯一の利点?は、幹線道路沿いで目立つところと、先ほどの温泉のすぐそばなんで、ついでに目に入っちゃうってところぐらいです。
間違っても、ここ目当てに訪問しないようにお願いいたします。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 19°06'44.68" N
 99°27'35.60" E


15.6.15

Nam Phu Ron Thammachat / Chiang Rai

ワットプラチャオルワンを出て、118号線を南(チェンマイ方面)へ下ること…
16kmぐらいでしょうか。
右手に謎のクメール遺跡?が目に飛び込んできます。


しかし、ここ、温泉なんですよね~
間欠泉吹き出しちゃってます。
これ、幹線道路のすぐ脇なんですよ。


近くで見ると、大迫力…
というか、水滴降ってきて、涼しいです。
(べたべたになりそうですが)


名前は、ナムプーローンタムマチャート(น้ำพุร้อนธรรมชาติ)というらしいですね。


敷地内には、間欠泉だけではなく、このようなフィッシュスパ(くすぐったいんで遠慮したいやつです)とか…


温泉卵スポットも完備しているようです。


ちゃっかりと温泉卵セットも売ってます。
でも、ここで温泉卵食べちゃうと、飲みたくなっちゃうんで、今回はパスです。


奥には…
おそらく、個室温泉だと思われます。
宿泊ができるかは未確認なのでわかりませんが、ちょっと小さめなんでダメですかね~?
試していないんで、わかりませんが。


個室の前から、先ほどの間欠泉を見てみました。
2階建ての長屋の、3倍近くの高さまで吹き上がっていて、大迫力ですね。
というか、幹線道路走っていて、いきなりこれ見えると、びっくりしますよね!


と、あえて後回しにしていた、クメール遺跡風の建物の方を見てみましょうかね。
見ての通り、なかなかデカくて、下手なタイのマイナークメール遺跡よりもよっぽど規模デカいです。


入口には、新しい感は否めませんが、ナーガ階段のナーガ君はなかなかですね。


で、、メインの祠堂です。
遺跡に詳しくない人なら、パッと見本物と見間違いそうなぐらいは、出来がいいですね~
雰囲気出ています。
少なくとも、ワットプラケオにある、アンコールワットの模型なんか比べ物にならないぐらいはすごいと思います。



こちらはサイドにある祠堂です。
こんな感じに、コの字型のレイアウトのクメール遺跡は見たことないです(まあ、偽物ですし)。
でも、壁のアプサラ?っぽい装飾も、白さ以外は、なかなかいい雰囲気出していますね。


柱とかの装飾も、頑張っている方ではないでしょうか?
でも…立ち入り禁止だそうで…
崩壊の危険があるみたいですね。
でも、中国人っぽい人は、入り込んでました。
英語読めないのか、読めても意に介しないのか…


Apr./'13
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
温泉も、クメール遺跡風の建物も、どちらも十分に楽しめます。
もちろん場所が場所だけに、街道沿いのお土産屋さん兼ドライブインも兼ねていますので、通った際はぜひ!
本当はもっとゆっくりしたいんですけどね~

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 19°06'54.87" N
 99°27'46.38" E



7.6.15

Wat Phra Jao Luang / Chiang Rai

先のウィアンクローンを出て、120号線を2kmほど進むと、118号線にぶつかります。
と、正面の山の上に、仏塔が見えますね!



ちょっと分かりにくいのでアップにしてみました。
中々デカそうなんで、ちょっと寄ってみますか。



ということで、周りに何もないようなところをズンズンと東に向かって進んて行きます。



…ふっ~
ようやく麓に着いたようです。
お寺の名前は、ワットプラチャオルワン(วัดพระเจ้าหลวง)というようですね。
って、ここはまだ麓。
目的のものは山頂にあるんです。
つまり、これから山登りをすることになるわけですね。



ちょっと端折って、中腹にこんなウィハーンがあります。
白と金色と、茶色のコントラストが絶妙で、なかなか雰囲気が出ています。
惜しむらくは…
新しいことぐらいですね。



入口には、お約束の玉々が並んでいます。
金箔もある程度貼られているので、それなりには参拝客もいるんだと思いますが…
それ以前に、金箔売っているところ、どこにもないんですけどね~



内部は、北タイっぽく、あまり金ぴかを主張しない、シックな感じの内装になっています。
さすがに床のカーペットは、色褪せたものではないと信じていますよ。



こちらがご本尊様です。
小ぶりですが、コンクリ製のものに比べれば、全然威厳が感じられます。
この写真では、ちょっと光の加減でご尊顔怖いですけどね。



ウィハーンの脇に、案内板がありました。
頂上にはこんな見事な仏塔があるんですね!
これは楽しみです。



と、さらに山道は続きます。
道の脇には、何故かところどころこんなコンクリ像が点在しています。
もちろん、扱いは、ほぼそこら辺の石ころと同じみたいで、参拝された形跡は皆無です。



ということで、ようやく山頂に到着です。
今は朝で、逆光ってことは、西側に出てきたってことですね。



逆光だとよくわからないので、南東側に出て写してみました、
まあ、サイズ的には思ったよりも大きくないですし、そもそも結構新しそうですね。



壁の小窓の小さな仏陀たちが、安易なコンクリではなく、銅か何かの鋳造なのは評価できるところです。



ところで、壁にくっついていたこの枝、わかります?
カマキリです。
右側が頭なんですね~



Apr./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
正直一番よかったのは、あのカマキリです…
というのは言い過ぎですが、仏塔もサイズ的に微妙ですし、麓の本堂などは紹介するまでもないとカットされています。
ということで、時間が余って仕方ない方は寄ってもいいかもしれません。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 19°12'26.54" N
 99°29'29.61" E

1.6.15

Wiang Kalong / Chiang Rai

パヤオから120号線を通って、チェンマイ方面に向かって東の方へ。
ちょうどチェンライ(マイじゃないよ)との県境を越えた山際辺りに、ちょっと気になるスポットがあります。
名前はウィアンカーローン(เวียงกาหลง)というようですが…


何故か参道の脇には、こんな感じの焼き物が並べられています。
特にこのあたりが焼き物が有名ってわけでも…
って、調べたわけではありませんが。


入ってすぐ目につくのが、この謎テリトリー。
よくわかりませんが、四角い石垣のエリアの中が聖なる場所ってことなんでしょうかね?


内部はこんな感じに、中央に仏陀が鎮座していて、その御前には、弟子でしょうか…
お祈りしている人たちが並んでいます。


その、お祈りしている人達です。
なんか男か女かわからない外観ですが、とりあえず仏陀を見つめる目は真剣なようです。


で、こっちが中央の神聖な部分らしいですね。
まあ、中央の小ぶりの仏陀はともかく…


こんな怪しげなガルーダ?がいる時点で、もう違った目でしか見ることが出来ません。
というか、カモメかと思いましたよ。


他にも、周りには何故か水牛や…
あ、奥にもタイ牛が見えますね。


その裏には、地元民でしょうか…
なんかわかりませんが、お仕事しているみたいですね。


その奥には、こんな感じのお堂があります。


まあ、中身は大したことないのですが、やっぱ北タイでは、木で出来たお堂多いですね。


こちらは別の東屋です。
入口脇を固めるのは、象と…馬ですかね?
微妙でカラフルなコンクリ像ではないのと、後ろの東屋のシックな感じが、なんとなくいい雰囲気です。


で、こちらが内部です。
正面には、鮮やかな緑をバックに立つ…
正直誰?


一応アップですが…
もう少しタイのお寺お勉強しないとダメですかね~
それよりも、彼の足元に広がる不思議な世界は…


この宗教施設の思い描く、理想の地でしょうか。
少なくともこのあたりの地形の模型ってわけではなさそうです。
(全然形とか違うし)


Apr./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
う~ん、境内に散らばる焼き物やオブジェが、唯一の見どころですね。
他には…
ああ、すぐ100m程度南に行ったところに、ちょっと大きめの大仏があった気もしますが…
時間の関係で寄りませんでした。
今思えば、行けばよかったかな~

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 19°12'15.08" N
 99°32'25.41" E