つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

26.3.16

Wat Khao Lao / Ratchaburi

再訪

さて、いい時間にもなりましたし、そろそろバンコクに戻りますか…
と、その前に、久しぶりにワットカオラーオによるとしましょうか。
いや、ここ通ると、どうしても目に入っちゃいますしね。



上の大仏様も完成したようですね。
周りも庭園風に整備されましたし…



久しぶり!
相変わらずきれいですが…
まめに塗り直しているのかな?



さてっと…
はあ、これ登らなくちゃいけないんですね。
そういえば両側に作りかけのコンクリートの柱が立っていますね。
前は簡易的な手すりだったと思いますが…



ということで、大仏様の元にやってきました。



足場が取れて、ガン見し放題ですよ!



しかし、足元のタンブーン場は、いまいち人気がない模様…



大仏様も、心なしか寂しそうに遠くを見つめています。




その見つめる先はこんな感じ。



実は、あそこの仏塔のあるお寺と…



あのドームの中に隠れている大高僧像も見に行きたいんですけど…
今日は時間が少ないので、次の機会かな?


あとは…
あ、こちらの建物はお呼びじゃないようです。


反対側は…


変なのいた。


それより、こういうの、やっぱりインスタ映えとか狙っているのかな?
最近ちょくちょく見かけます。


こちらのお堂は何かあるかな~


う~ん。


とりあえず、見覚えのあるお方々。


で、最奥部。
まあ、普通すぎて…


って、なにこれ?
まあ、こんなけなんですが。


Dec./'18

以下過去の記事


ラチャブリ、ペチャブリと、サムットソンクラームの、ちょうど3つの県の県境のそばに、新しいお寺があったんで寄ってみました。
名前はワットカオラーオ(วัดเขาหลาว)といいます。
まあ、見ての通り、とりあえず大仏が売りのお寺のようです。
しかし、あの規模で、カオ(山)を名乗るとは…
日本最小の山よりは大きそうですけどね。



山のふもとには、こんなお坊さんの像なども待ち構えています。



5mぐらいですかね?
とりあえず500mlペットボトルがあるんで、サイズも伝わりやすいですね。



で、大仏に向かう階段です。
小さな山なんですが、さすがに下から見ると、登る気が失せる程度には長いですね。
とはいえ、う回路があるわけでもないので、あきらめて登りますか。



頂上はこんな感じです。
大仏以外も、まだまだ整備が済んでいないのか、かなりシンプルな構造です。
大仏の大きさは…
ざっと10mぐらい?
人が写っているので、サイズ感伝わるかと思います。



斜め下から眺めてみました。
足場が邪魔ですが、造形としては中々まともです。
逆に言うと、面白さはないです。



正面アップ。
あまりタイでは見かけない(と思う)印相ですが…
転法輪印がちょっと崩れた感じですか。



大仏様視線で、下界を眺めてみました。
まあ、階段部と、下の駐車場?は、作りかけ感満載ですが、左右の庭園の整備だけは気合が入っています。



ほら、こんな感じで…



って、孔雀がぁ~!
我々の良く知っているインドクジャクはともかく、マクジャクはタイにも生息しているんですね。
調べて初めて知りました。
まあ、さすがにこいつは飼われていると思いますが。



Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…

大仏と孔雀ぐらいしか見るところはありませんが、なんせ交通の要所で、幹線道路沿いにあるんで、行きやすいと思います。
まあ、気になる人は、近くを通った時に寄ってみてください程度ですかね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°20'34.17" N
 99°50'09.11" E
 

22.3.16

Wat Huai Tako / Nakhon Pathom

ホテルを出て、最初に向かう場所はナコンパトム中心からほど近いところにある、ワットフアイタコー(วัดห้วยตะโก)というお寺です。


ここの最大の売り?は、池越しに見える、このクメール風の本堂です。


近くで見た感じ。
柱とかはちょっとさみしいものがありますが、屋根や壁にはそれっぽい模様が施されています。
何より…
わざわざ基部にはラテライト使ってるんですね。


正面アップ。
さすがに資材や工法まで一緒…
というわけにはいかなかったようですが(目的が違うんで当たり前)、一応ナーガのスロープも実装されています。


でも、破風のモチーフがブッダなのは、まあ仏教寺院だけにやむを得ないところなんでしょう。


サイドも、窓枠周りはクメールっぽくあしらっていますが、その上のレリーフはやっぱり仏教関係の物になっています。


で、裏側は壁一面がレリーフになっていますが、やっぱり仏教関係っぽいですね。
ちなみに、本堂の扉は固く閉ざされていたので、入る事叶いませんでした…


本堂の周りには、こんな感じに坊主(ブッダじゃないよね)がぐるっと取り囲んでいます。


その他にも、境内にはところどころにこのような謎のオブジェが配置されています。
これは…
やっていることは、見ざる聞かざる言わざるだと思いますが、妙にリアルです。


こちらは、郷土の風俗を表したものでしょうか…


お父ちゃんを助ける子供たち…
だと思いたいです。
間違っても、荷物を奪おうとしているとは…


で、これらの土台にも、きっちりとレリーフがあしらわれています。
いきなり車とか描かれているので、一般市民の生活でしょうか。


こちらは…
自由に発言できない、今の世相を憂いているのでしょうか。
それとも、ただ単に公害がひどくて口をふさいでいるとか…
どっちとも取れるんで、説明書きが欲しいところです。
(タイ語じゃなかなか読みませんが)


本堂後方にも、まだまだコンクリ象…、いや、コンクリート製の象の像(ややこしい)や…


こちらはなんでしょうね…
結構リアルに作っているんですが、腕と頭が無いので、想像力を掻き立てます。


他にもこんな奴や…


こんな奴もいたりします。


で、本堂の横(北川かな?)には、自称ウィハーン(って看板い書いてある)があります。
こちらもクメール風にあしらっているようですね。
屋根は思いっきりタイですが。


内部は、こんな感じで外観とはガラッと変わって100%タイ風です。
ちょっとだけヒンドゥーの神がいるかな~と期待したのですが、甘かったですね。


Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
内部に入ることができたなら、評価も変わったかもしれませんが…
中途半端なクメール風本堂と、ちょろちょろとあるコンクリ像だけなんで、こんなものでしょう。
クメール風の本堂自体は、まあ、それなりに楽しめますので、近くを通った際には寄ってみるのもいいと思います。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°47'35.18" N
100°07'51.21" E