つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

18.4.17

Wat Trai Phum / Phetchabun

ペチャブン市街を流れるパサーク川沿いに、ワットタライプーム(วัดไตรภูมิ)というお寺があります。



こちらが本堂です。
結界石もむき出しで、なんかあまり大事にされていなさそう…



破風の部分には、かわいらしいタッチの、仏陀の生涯が、立体調レリーフで表現されています。
スペースの関係で、かなり端折っていますが。



でも…
やっぱり本堂の扉、思いっきり閉まっていて入れません…
が、目的は本堂ではないので問題無しです。



目的その1は、こっちの古そうな仏塔です。
崩壊しかけでヤバいのか、鉄の骨組みで支えて…いるのかな?
見た目あまり効果なさそうですが。



アップ。
確かに仏塔表面に、縦方向の亀裂が、ガッツリ入っていて、今にも崩れそうに見えます。



ちなみに、このお寺、このような観光案内っぽいものもあるので、それなりに売り込み中なんだと思います。



で、売り込み用看板内の写真のものが、目的その2の、この建物になります。
…写真で見るのと違い、本物はかなり小さく感じますね。
(私の写真でその小ささ伝わりますかね)



入口部アップ。
ベースはクメール調のプラーンをイメージしているんだと思いますが、装飾等は仏教に合わせてアレンジされているようです。



こちらは別角度から。
だって、正面からの写真って、ちょっと平面的で面白くないですからね。



で、こちらが内部。
とにかく狭いので、この画角でも、左右の入り口が写真内にしっかりと写りこんでいます。
祭られているのは、あのガラスケース内に収められている、小ぶりの仏像。
有名な物なんでしょうかね?
高価な物ではないと思いますが…警備等ないし。



壁一面には、おそらくこの地方の風俗を表しているであろうレリーフが描かれています。
白基調で、細かい装飾で、デッサンもしっかりしており、なかなかかっこいいですね。



この新しい仏塔から、入口の門の方向を見たところ。
あの門の向こうに道路があり、その向こうにパサーク川が流れています。



これがパサーク川。
河口から何百kmも上流なのに、まだまだ赤だし色しています。
この辺りも赤土が多いんでしょうか。



Jul./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ぶっちゃけ、新旧仏塔以外に、まったく見どころありません。
仏塔も、まあ見ての通り、そんなに大したものでもありません。
川沿いにありますが、お寺専用のタンブーン場(おさかなに餌を与える場所)もあるわけでもありません。
まあ、他に行くところが無かった時に、ああ、こんなところもあったな~って思い出してあげてください。

 16°25'22.01" N
101°09'39.57" E



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