つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.12.17

Wat Yang / Bangkok

今回は半日プチ旅行ということで、オンヌット通りを奥の方に向かって順番にお寺巡りしていこうと思います。
と言っても、今回も例のメーナークのお寺はスルー。
過去に何度も行って、お坊さんに聖水かけられたりもしたんですけど、まともに写真撮ってないや。
ともかく、1つ目のお寺は、このワットヤーン(วัดยาง)というお寺。
ここは、オンヌットのソイ21/2にあたるようですね。



中に入ると、謎の長屋がずっと奥の方まで続いています。
これ、僧坊でしょうか…



で、突当りを右に曲がると、このような駐車場スペースが見えてきます。
でも…
ちっとも、本堂とか礼拝堂とか、お寺の花形っぽい建物見えてきませんね。



こいつが一番最初にあった建物なんですが…
椅子が並んでいて、人がうろうろしていますね。
何かイベントとかでもあるんでしょうか。
BNK48が来てるとか…



中は…
あ、お葬式の準備中でしたか!
失礼いたしました…
って、ちょっと待った~!



壁際に、お坊さん読経プレイスがあるんですが、その後ろにナイスな絵があるじゃないですか!
ということで、手前から順番に堪能しましょう。



これ、手前は閻魔様の御裁きで、奥が地獄鍋ってことでしょうか。



こちらは、下は動物に仕返し?されている地獄みたいですが、上は何でしょうね。
なんかのどかな野生の光景にしか…
ああ、木の上に密猟者がいるんですね。
むやみな殺生をすると、こういう地獄に落ちるってことですか。



こちらは、盗み、強盗…魚とりは何だろう?
をすると、下のような地獄に落ちるって、そんな感じなのかな。
というか、最初の絵以外、基本的に上でやった悪いことが、下の地獄につながるみたいな感じですね。



これは…
上は、ぜいたくしたり、浮気か嫉妬をしたりすると…ですか?
ちょっと難しいです。
下は、もちろん地獄ツリー。



こちらは、金を一人でため込んだり、それを使って自然破壊をするような人?
切り株の草原と、向こうまで続く道路からの想像です。
で、下は、体からお金が抜き取られる地獄?
別に体内からお金出さなくても、臓器売ればお金になるじゃんね。



喧嘩したり、酔っ払ってゲロ吐いたり、交通事故起こしたりすると、煮え湯地獄に落ちるってことですかね?
なんか、統一感ないですが。



あ、急に天国になった!
キンナリーさんですかね?
でも、髪の毛生えていたり、微妙にリアルなんで、逆に不気味かも…



…と、なんかよくわからない、基本外の人が入り込まないようなエリアをうろうろしてたんですが…
あれ?また門があるよ。
どうも、この先が通常の外来向けの、一般開放お祈り&お金ばら撒きエリアで、さっきのところは、在家さん向けの、地元イベント密着&お坊さん生活エリアっぽいですね。
しかも、あっちは裏口?で、こちらのオンヌットソイ23側がメインの入り口…
そんなん分からんって。



ということで、一般開放エリアに入りました。
なんか、左に倉庫っぽい建物がありますが…



ああ、牛の餌やりタンブーン場ですね。
道理で臭いと思った…



タイ人たちは、率先して餌やりタンブーンしていくのですが…
臭いからいいや。



で、その正面には、お堂が見えますね。



なんか2つ並んでいるっぽいですが…
手前の方は閉まっていて入れません。
ということは、こっちが本堂ですかね?



ということで、奥の礼拝堂と思われる方へ。
こっちは、サテライトビューを見ても分かりますが、丁字型をしているんですね。
ここは、このお寺の最人気スポットの様で、タイ人がひっきりなしに出入りしています。



中は…
って、横から入ってしまったようですね。



改めて正面から。
建物の広さの割に、仏像のサイズ小さいですね。
しかも、後ろの壁、菩提樹やその他仏画だったりじゃなくて、どうも寄付した人の名前と金額一覧ですね。



中央の仏像だけでなく、いろいろと小物がたくさんあって、タイ人はそれぞれに対しお金を落としていきます。
ところで…
この中央の仏像、最初子供っぽい顔しているな~って思ったんですが…



良く見たら、すごくムカつく顔してますね。
子供っぽく見えたのは、ただ単に額が広いからみたいです。



しかしこいつら…
既に原形が分からなくなりそうなぐらいに、金箔貼られまくってます。
仏像冥利に尽きますね。
ところで…
この金箔はぎとったら、金何グラムぐらいになるんでしょう…
罰当たりそうだけど。



で、その礼拝堂の正面には、もう一つ小さい御堂が建っています。



壁の無い開放的な作りで、中に黒いものが安置されているようです。
何でしょう?



ということで、近づいてみましたが…
結局なんだかさっぱりわかりません。



あ、木彫りの中華系神様?発見。
タイで木彫りって珍しいんで、ついつい見ちゃいます。



で、その謎の黒い物体の正面は、どうも行き止まりのようですね。
その先は…



プラカノン運河に面してたんですね。
しかし、センセーブ運河に比べると、のどかでいいですね~



ところで、礼拝堂の南側にも、入って最初に僧坊?みたいなものと同じものが並んでいます。
なんかこちらはところどころ扉が解放され、タイ人がたむろしています。




個人のお墓…
ではなく、個人のお祈りスペースとかですかね?
なんか良くわかりません。



Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄絵はなかなか面白かったです。
あとは…
礼拝堂ぐらいかな、微妙ですけど。
メリットはバンコクの街中で、近くて交通の便がいいってことでしょうか。
私は、オンヌット通りを、ソンテウに乗ってやってきましたが、プラカノン運河を使って来れば、お寺に直接これそうですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°42'36.12" N
100°37'07.30" E



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