つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

20.4.18

Wat Si Khun Muang / Loei

さて、チェックインは済ませましたが(ひと悶着ありましたけど)、特にすることがあるわけでもないので近場のお寺でも散策しますか。
と、まずやってきたのはこちらのお寺。



さすがに町の中心にあるお寺なだけあって、狭い敷地に無理やり建物を詰め込んでいますね。
う~ん、どこから周っていいのやら…



まずは正面の仏塔と木製のお堂辺りから周ってみますか。



ということで、まず仏塔。
所謂タートと呼ばれるタイプのやつですね。
サイズは、まあぶっちゃけ小さいです。
赤い模様がちょっと特徴的ですかね。



で、こちらが正面のお堂…
というか、東屋みたいなものなのかな?
一応左奥とかにも建物はあるようですけど。



案内看板ですね。
お寺の名前は、ワットシークンムアン(วัดศรีคุณเมือง)だそうです。
細かいところは各自で読んでいただければ…
とりあえず、地元の人にとって、重要な宗教的に神聖な場所の一つ…
のところの英語だけ読んでおきました。



東屋の中には…
なんかぐちゃくちゃしていますが、とりあえず正面のお坊さんを奉ってあるようです。
しかし、お顔は金箔でぐちゃぐちゃです。
個人的には、反論や抵抗できない死者への凌辱とも取れるんですけど…
もし、これが私だったらいやですもの。



で、その東屋の左奥にある、茶色基調の建物。
木造かと思いきや、ラテライトの壁なんですね。



で、おそらく礼拝堂なんだと思いますが、入口周りには絵があふれかえっています。



テーマは、仏陀の生涯でしょうか…
絵師が少なくとも2人は関わっているのかな?
タッチがいくつかあるようですし。



う~ん、上の、グラデ多用の絵師が仏陀の生涯を担当で、下のちょっとあっさりした塗りの絵師が、地元の風俗かなんかを描いているって感じかな。



中は…
誰もいなくて真っ暗ですね~
窓くらい開けてくれてもいいのにね。



こちらが奥にいたお方。
で、この周りにも仏陀の生涯の絵が描かれているんですね。
どれだけ、仏陀好きなんだか。



で、その仏像たちの周りの絵以外は、こんな感じに風俗なのか、それとも仏教の布教の絵かわかりませんが描かれています。



あ、地獄発見。
狭い中に、いろいろ詰め込まれていますね~



さて、こちらのお堂…
境内に入って右手にあったやつなんですけど…
本堂でしょうかね?結界石ないですが。



入口には、シンハとヤックが待ち構えています。
ヤックの笑顔が素敵ですね。



で、こちらの入り口の壁にも、一面に絵が描かれています。



これらも、昔のこの辺りの風俗かな?
それとも、ラーマキエンとか、何かの物語なのかな?



って、トゥクトゥク走ってますね。
しかも、イーサンで良く見る、バイクベースのやつ。
そばに立っている警官も、近代以降っぽいですし…
何のテーマの絵なんでしょうね。



左側は…



あ、ここにも地獄が!
なんか、隕石が降ってきてます?



と、なかなか面白い外の絵に比べて、中は至って地味です。
というか、柱の適当なシマシマ模様辺りに、やる気のなさを感じます。



ご本尊様のアップ。
なんか、異様に手のひらデカくないですか?



なんか、壁に石版が埋まってたけど、なんでしょうね。
これが結界石なのかな?



Jan./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
スポットとしては、まあ地獄を含む絵と、笑顔のヤックとビッグハンド仏陀と…
ぶっちゃけ大したものはありませんね。
ただ、立地に関しては最高です。
町の中心にありますし、町中に宿泊しているのなら、散歩がてら来れちゃいます。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°53'37.42" N
101°39'08.78" E



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